風俗嬢にとって、フェラと同様にスタンダードなプレイといえば“キス”ですよね。

たかがキス、されどキス…ここで断言してしまいますが、キス上手とキス好きの女の子は間違いなく人気が出やすいです。

風俗嬢にとってのキスはフェラやスマタ、セックスよりも重要で、キスを積極的にする女の子と苦手な女の子では、やはりキスが多い女の子は売れている傾向にあります…!!

今回は、風俗嬢にとって大事なキスに関するテクニック、キスに関係するプレイのあれこれをご紹介していきます♪

・キスの種類と基本的なテクニック&やり方☆


キスの種類って実はかなり豊富なこと、ご存じでしたか?

よく聞くのは『ディープキス』『フレンチキス』だと思いますが、もっともっとたくさんのキスの仕方や種類が存在します!!

他の女の子よりもキスのレパートリーを増やしたり、テクニックを磨けば『キスが良かった…』と指名を増やすことも出来ちゃいます

今回は、特に風俗嬢の女の子がお客様にしてほしいキス&男性がグッと来ちゃうようなキスと、キスからプレイを盛り上げていくちょっとした流れをご紹介していきます♪

キスの種類①ライトキス

ライトキスは文字通り一番ライトなキス、軽いキスのことを指します。

イメージするなら、外国の方が挨拶にするようなチュッとしたフランクなキスのことです。

ライトキスはお着換え中やシャワーを浴びているふとした瞬間、「ん?」と目が合った瞬間など、にっこりしながら軽く背伸びをしてちゅっと照れ笑い…なんてしたら「可愛い…!!!」とニヤつきを抑えるのが大変になるかもしれません…(笑)

キスの種類②小鳥キス

小鳥キスはバードキスとも言われていて、イメージするならキツツキが分かりやすいですね。

「ちゅっちゅちゅ」と少し唇を尖らせてライトキスを数回繰り返すものを小鳥キス・バードキスと呼びます♪

例えば、お客様のお膝に跨っていて、「さあこれからプレイスタートだ…!!」といったときなど、ディープキスまでの流れをつくりやすくなりますね。

キスからプレイまでの流れって正直難しい面もありますが、ライトなキスを皮切りにプレイを進めていくことができます♪

同じルーティンを繰り返している女の子からするとわざとらしいかな?

と思えるキスのシチュエーションでも、お客様にとっては刺激的です。

恥ずかしそうな演技をしつつ、大胆にキスで責めていきましょう☆

キスの種類③ディープキス

ディープキスだけで濡れちゃう…という女の子もいるほど、ディープキスはキスの中でも王道&1番えっちで濃厚なキスですよね。

ディープキスはお互いの舌を絡め合う激しい・濃厚なキスで、精神的にも身体的にも視覚・聴覚にも興奮剤となる刺激を強く与えてくれるものです。

ディープキス中の基本テクニックは、お客様の背中や首筋などに腕を回したり、手をつないだまま、お互いが口を開けて舌を絡めることです

軽いディープキスから、お互いを求め合うような激しいディープキスまで…ディープキスと一言で言ってもその濃度は人それぞれです。

お客様の様子を伺いながら、キスの加減や強弱、濃度を高めていきましょう!

ここまでがキスの基本中の基本…ですが、この基本にさらにプラスしたらgood☆な合わせテクニックもご紹介します♪

合わせテクニック❶首筋をツツツ…と指先で滑らせる

お客様の首や背中に回している腕を、お客様の首筋や鎖骨、耳に移動させ、ツツツ…と指先や爪でくすぐったくなる程度に滑らせていきます。

もちろんお客様としては“まだ”くすぐったいこと間違いなしなので、逃げられないようにしっかりキスで引き留めて感度をじっくり高めていきましょう☆

合わせテクニック❷お客様の乳首の感度もチェック!

首筋や耳、鎖骨あたりを指先で刺激したら、同じ要領でお客様の乳首の感度もチェックしちゃいましょう☆

耳、首、鎖骨…と降りた指をそのまま乳首まで降ろしていき、一瞬さわっと触れるだけからスタートです♪

乳首への刺激が好きな人はこのタイミングで、身体をびくっと揺らしたり、喘ぎ声を漏らすこともありますので、その反応は見逃さずにしっかりキャッチしましょう☆

乳首が苦手・くすぐったいだけのお客様は、このタイミングで「乳首くすぐったくて…」と教えてくれるので、その後は乳首への刺激・愛撫は少なめに計算して愛撫をしていきましょう☆

合わせテクニック❸手をおっぱいへ…

受け身だったり、奥手な男性の場合、キスだけではまだ女の子の身体に触れてこないことがあります。

そんな時は、プレイをスムーズに進めるために女の子の積極的なリードが必要不可欠です!

キスをしながら、受け身かな?責めは苦手なのかな?と思ったら、お客様の手にそっと触れて、欲しがるようにお客様の手のひらをおっぱいへ誘導しましょう。

その時に、「触って…?」とキスの隙間から伝えればスイッチが入るかもしれません☆

合わせテクニック❹お客様のアソコをタオル・下着越しに…

キスをしながら、おっぱいを触られたりお互いに触り合いっこをすることもキスをしながらプレイへ流れを円滑に持っていくために必要なテクニックです。

そっとお客様のアソコを撫でるように優しく触ったり、少し揉んだりしながら、硬くなっていくのを待ちます♪

お客様のアソコが硬くなってきたら、先っぽあたりを集中的にさすったりツンツンしたり…♪

次第にタオルや下着に我慢汁が染み出してきたら興奮度も高まっている証拠!!準備は万端です☆

合わせテクニック❺膝の上に跨って、疑似騎乗位

キスをしながらお客様の膝の上に跨って、疑似騎乗位をしちゃいましょう♪

プレイははじまったばかりだけど、まだキスの段階…なのにもうお互いのアソコが…というシチュエーションにお客様はビンビンのハアハア…。

もちろん女の子もしっかり喘ぎながらキスをして、たまにお客様のアゴや首筋、耳を舐めたり噛んだり…

喘ぎ声をわざと耳元でかすれるように聞かせたり…

「気持ちいい」
「腰止まらない」
「アソコじんじんする」

など、AVさながらのフレーズも興奮度を一気に高めていくことができます☆

この時、タオルor下着はつけたままで、タオルや下着の上からすこし腰を振るように、アソコ同士をこすりつけるイメージで責めていきましょう

即即がOKな女の子は、このまま即即でささっと1回戦目を終わらせることができたりしますよ~☆

・キスが苦手…!!そんな時はキスを盛り上げる基本テクニックで回避


キスはプレイに欠かせない重要なキーパーソンですが、ディープキスはどうしても苦手…という女の子も多く、特に深いディープキスは苦手だから舌先でちょちょんっと遊ぶだけのキスだったり、まったく舌を絡めることのできない女の子もいます。キスがどうしても苦手だったり、誰相手でもキスだけは…!!という女の子もいますが、そんな時はキスの濃度の代わりにキスの演出・雰囲気でプレイを盛り上げるように意識を集中させていきましょう☆

キスを盛り上げる基本テクニック①音を立てる


キスで音を立てるなんて普通じゃなかなか珍しいこと…

ですが、アダルトビデオではびしゃびちゃのズルズルちゅっちゅですよね。

風俗は“普通”であってはダメ!

リアルアダルトビデオを再現する気持ちで挑みましょう♪

それくらいえっちな女の子をお客様は期待しています☆

キスを盛り上げる基本テクニック②喘ぎ声を混ぜる


キスで音を立てるなんて難しい!恥ずかしい!無理!と思ったら、キスで感じてるの?と言われるくらい喘ぐようにしてみましょう♪

❶キスとキスの隙間に声を漏らす
❷キスの休憩のタイミングで息を切らす
❸「もっと…」など、求めるようなフレーズ

この3つを抑えておけば、キスでの雰囲気を盛り上げることができます☆
ダメ押しとして、「ふんわりしたキスに感じちゃうから、たくさんして…」と深いキスでは感じないけど、「優しいキスだと感じる」という設定にしておきましょう☆

キスを盛り上げる基本テクニック③技術<回数<<<<雰囲気


キスはテクニックなどの質ももちろん大事ですが、キスのテクニックに囚われる必要はありません☆

キスは質より回数、回数より雰囲気が重要ですよ~!!

キスで難しいのは、雰囲気そっちのけにただただ人形のように回数稼ぎにキスするだけではもちろんNG、技術はあってもキスをすること自体に嫌がるのももちろんNG…!!

たかがキス、されどキス…実はパートナーじゃない相手とのキスってめちゃくちゃにハードルが高いものです。

ですが、キスでの雰囲気ならうまく操作・演出することはできますよね☆

キスは技術より回数、回数より雰囲気が重要です♪

キスの回数や濃度を減らしたい場合、キスの雰囲気やえっちな演出を怠らないようにして回避しましょう。

・嫌なことをキスで回避することも◎


たかがキス、されどキス…キスはキスだけなのに幅広く応用・カバー・回避することもできちゃえる便利な救世主でもあります☆

キスをしたくないから雰囲気でカバーすることとは逆に、○○をされたくないからキスで誤魔化すということもできちゃうのです♪

①コイキングキス・ベロンガーキス

例えば唇全体を覆うようなコインキングのキスや、顔を舐めまわすようなベロベロキスするベロンガーなど…

内心「やめてくれ…!!!!」と叫びたくなるようなキスをしてくるお客様も少なくありませんよね。
(風俗嬢の間で密かにポケ〇ンで命名されていたものです…!(笑))

そんなお客様には

「そっちじゃない~」

「それぞわぞわする(笑)」

と無邪気に笑いつつ、

「私はこっちのキスが好き」

と舌をベーと出して普通のディープキスに持っていきましょう♪

②なかなかイかない時はキスしながら…

お客様がなかなかイかない、イケなくて、女の子も疲れてきたとき…そんな時こそキスの出番です!!

スマタでのキスは少し大変ですが、手コキしながらそばに寝そべってキスしたり、正常位しながら「ちゅーして…」とおねだりしてキス×キスから漏れる喘ぎ声を演出しましょう♪

キスしながらだとイキやすくなるお客様はとても多くて、キス自体がどれだけ興奮材料になるのか実感してもらえると思います☆

③正常位で汗が顔に垂れてくる…


風俗のお仕事が長い女の子はもはや慣れっこかもしれませんし、実践している女の子も多いでしょう。

正常位などで運動しているお客様から、バタバタぼたぼたと汗が顔や目、鼻、口に落下してくること数知れず…。

そんな時は、体位を変えるのもアリですが、おススメは「ぎゅってして…」と抱き着き回避or「ちゅーして」とキスをせがむこと。

そのあとは首に腕を回して汗が落下してくるのを回避しながら、お客様の耳元で思う存分にセクシーな喘ぎ声を聞かせましょう☆

せっかくお客様が頑張ってくれている&興奮して運動中なのだから、その興奮と頑張りに拍車をかけるようにしましょう!

④攻守交替・疲れたらキスで誤魔化す

一方的に女の子が攻めに転じてばかりで疲れた…と感じることもプレイ中は珍しくありません。

攻守交替してほしいな~ちょっと疲れたから休憩!!と思ったら、キスを誘ってしまいましょう☆

フェラしている最中にいきなり「ちゅー」と求めても唐突すぎるので、フェラが盛り下がっているタイミングで、一度お客様の手を引いて、「私も触って?そしたらもっとフェラ頑張れちゃう」と軽いキスをチュっとしてみましょう。

うまく行けば攻守交替ができますし、不自然にならないタイミングで一瞬フェラを休憩することも出来ちゃいます☆

知らなきゃまずい!本指名が増える風俗嬢プロのキス!基本テクニックとやり方☆

“キス”をセックスより大事に思っている女の子は多いです。

セックスは気軽にできるけど、「キスや手をつなぐって生理的に無理…」と心が拒絶反応を起こすこともあるかもしれません。

ですが、キスを使いこなせるようになれば、『流れの切り替え』『プレイのスタート・終了の合図にしやすい』『嫌なプレイをキスで逃がす』など、自由自在にプレイを誘導していくことができます♪

嫌なことを無理やりやってねとは言いませんが、代替えとなるように雰囲気を盛り上げるテクニックや、その他の演出でカバーできるようにしていきましょう☆