お店を辞めようと決めたら、なるべくトラブルなく円満に辞めたいですよね。ですが、辞める際にうまくやらないと何かとトラブルが起こりがちです。
円満にお店を辞められることが一番ですが、そういかないこともありますので風俗を辞める際の注意事項やコツなど、併せて紹介していきます◎

お店を辞めるときのトラブル


お店を辞める際にお店と女の子の間で何かしらトラブルがおきてしまう可能性があります。
お店を辞めることをあらかじめ伝えることは当たりまえのことと認識している人が多いとは思いますが、風俗業界においてはそれが裏目にでてしまうことがあります。

主なトラブルは“お店からお客様を付けてもらえなくなる、出勤していないことになっている”など、お仕事に関するトラブルです。
基本は円満に退店できる場合がほとんどですが、中にはもう出勤しないことが決まっている女の子に新規のお客を当ててもお店の利益にならないと判断してお客様を付けてくれなくなる場合があります
その次に多いのが、お店からの“辞めないで”のお願い、引き留められることが面倒くさいなど、女の子サイドは後腐れなく辞めたいのに…と面倒に思うことが多いようです。

お店を辞める時の注意事項


お店を辞める時、すんなり辞めさせてもらえるかな?身分証明書などのコピーも取られているし、家まで来たら…家族や周囲にバラされたら…どうしよう?!と不安に思う女の子も多いと思います。私も風俗業界に入る前や入ったばかりの頃は、大丈夫かな…?とびくびく不安に思っていました。

基本そんな卑怯なことをするお店はありませんが、極まれに「辞めさせてくれない、家まで脅しに行くと言われた…」などの怖い思いをした女の子もいるようです。お店を辞めるとき、どうしたらよいのでしょうか?

お店の辞め方、伝え方どうする?

お店を辞めるとき、どうやって辞めようか悩んでしまいますよね。私やほかの女の子も使っていたお店の辞め方をピックアップしました♪

①直接伝える

直接伝えることが社会人としての一応のマナーです。
円満に退店できそうなお店であれば、事前に直接伝えることが望ましいと思います。
円満に退店ができそうなお店の場合や、業界自体引退するなどの場合は特に直接伝えた方が華を持たせてくれる場合がありますよ☆

お店を円満に辞める場合は是非最後に手土産や差し入れを置いていくのもおススメです。
私が最後に勤めていたお店はソープランドでしたが、そこのお店で現役を引退していく女の子が多く、レッドブルの箱やオロナミンC、お菓子などの差し入れと一言お礼などが添えられて待機室においてあることが多かったです◎
私も最終日にはレッドブルのケースを男性スタッフと女の子に差し入れしました☆

②メールやラインで伝える

風俗業界を辞める場合ではない限り、退店するときは何かしらのトラブルがつきものです。
当日欠勤が多くて出勤が面倒くさい、お客様にストーカーされている、スタッフと相性が悪い、干された、移籍したい、お店の雰囲気が合わない、精神的にしんどくてお店を辞めたい…などなど、風俗業界を引退するわけではないけどお店を辞めたい場合も多くあると思います。

直接会って伝えるのはちょっと気まずい…でも辞めること伝えないと…という場合は、ラインやメールでお店を辞めることを伝えてしまうのがおススメです
いきなり辞めるってメールやラインだけで伝えるだけで良いのかしら?
と思うかもしれませんが、おそらくほとんどの女の子がラインやメールで辞めることを伝えていますし、業界ではよくあることなので気にしなくても大丈夫ですよ

③フェードアウトする

次回出勤未定のままにして、出勤しないで少しずつフェードアウトする女の子もとても多いです。
お店を辞めることを伝える時、ほぼ毎回引き留められるかと思います。それが面倒くさい場合や掛け持ち先がある、もう既に移籍している、とりあえず在籍だけ置いておきたいなどの場合は、次回の出勤予定を未定にしたまま出勤しないでパネルだけ置いておく女の子もいますよ◎

お店ともめているわけではないけど…という場合には、在籍を置いたままでもおすすめです。
掛け持ちが禁止のお店や、同業種はNGだけどそれ以外はOKなお店もありますので、お店の規約やルールは要チェックです☆

④飛ぶ

水商売や風俗業界でもよくつかわれる用語の一つが“飛ぶ”です。予約が飛ぶ・飛ばす、女の子が飛んだ、男性スタッフが飛んだ、女の子と一緒に飛んだ…などと使われることがあります。
要するに“なくなった・いなくなった”ということです◎

風俗業界では女の子が飛ぶことは結構当たりまえに起きていて、当日欠勤の多かった女の子が結局出勤せずにそのまま飛んじゃった~(音沙汰なしになった)なんてことも頻繁に起きています。あまり人として望ましくはないですが、連絡するのも億劫だし…ヒドイ対応された、辞めさせてくれなかった…など、致し方ない場合は飛んでしまう辞め方もありだと思っています◎(もちろんお店側のことを考えたら飛ばれるのは迷惑ですが…)

・必殺言い訳技


辞めることを伝える時の、引き留められない言い訳を持っていますか?
嘘も方便、お店を辞めてしまえば別のお店で働いていようがなんだろうが、辞めた先は関係ないので必殺技をどうぞ使ってみてください☆

・結婚することになりました
・引っ越します
・知人・親・恋人にバレました

必殺言い訳技は、どうしようもない…それは仕方ないか…と思うような内容であることが前提です。
ちなみに私は結婚することになりました、といって最後は円満に退店しました
円満に退店できたおかげで、風俗業界への嫌悪感や嫌な思い出などのいろんな思い出が結果的には“良い思い出”に塗り替えてもらうことができました☆

まとめ


円満にお店を辞めることが何よりも一番だと思います。
ですが、何かしらのトラブルや嫌な思いをしてお店を辞めたくなることもあると思います。
もしもコンスタントに本指名のお客様が来てくれる、収入に不満があるわけではないのであれば、一度お店のスタッフや信頼できるスカウトに相談してみてもいいかもしれませんね

すんなり辞められるだろうか…?と不安があるかもしれませんが、違法店などの特殊な場合を除きほとんどのお店がすんなり辞めさせてくれますので安心してくださいね