風俗で働く女の子の悩みは、女の子によって、その時々の環境によってさまざまですよね。
風俗で働く女の子は悠々自適でお金に困らない、悩みなんてなさそう、
などのイメージをもたれることがありますが、
「風俗嬢だって悩んでいるよ!」
と声を大にして言いたい…!よくよく考えてみれば、
楽そうに思われている風俗のお仕事ですが、男性に身体を売る
(正しくは時間を売り、身体を貸している)お仕事が楽なはずないですよね。
初心者必見!風俗嬢のあるある、悩みベスト5選
今回は風俗で働く女の子の悩みベスト5を発表しちゃいます☆
ベスト5とは言え、女の子によっては悩みの重きは異なるので、今回は順不同としてお悩み発表していきます○
・意外とお金が貯まらない!!
風俗の女の子あるあるかもしれませんが、風俗で働いていても、意外とお金が貯まりません。
ちゃちゃっと1千万くらい稼いでささっと辞めよ!と風俗に足を踏み入れた女の子も多いかもしれませんが、
実はそんな簡単に1千万なんて貯められません。
風俗のお仕事って、収入も大きいけど意外と自己投資しないと指名が継続できません。
指名が継続できない、指名がないということは、
完全インセンティブな風俗のお仕事では事実上の無収入です。
収入がなくては、貯金どころか生活さえ成り立ちませんよね。
指名を取り、より一層稼げるようになるために、自分を磨いたり、
ダイエットをしたり、トレーニングやエステに通ったりします。
ほかにも、お仕事用の備品を購入したり、出勤時のお洋服を買ったり
(パンツスタイルでの出勤NG、下着のブランド指定しているお店が多いです。)、
宣材写真を撮りなおしたり(多くが二回目以降は自費)、
性病検査に行ったり(自費診療)…。
稼げるはずの風俗でのお仕事ですが、
稼げるだけ出ていくお金も結果としてはとても大きく、
なかなか目標金額達成できず悩んでいる女の子は多いのです。
・金銭感覚が狂ってしまった…
風俗で働く女の子の悩みの中でも特に多いのが“金銭感覚”に関する悩みです。
風俗で働いている女の子なら、
一度は金銭感覚について悩んだことのある女の子はいると思います。
私も現役風俗嬢をしていたころは、自分の金銭感覚に悩んだり、正直引いたことがあります。
毎日が給料日の風俗嬢は金銭感覚が狂ってしまうことは自然なことだと思います。
人生で一度は値段も見ずに好きなお洋服や靴、
コスメなどを爆買いしてみたいと思っている女の子は多いと思います。
そんな夢をいとも容易く叶えてしまえるのが、
風俗というお仕事です。
一回出勤してしまえば数万円を手に入れることが出来、
連日出勤すれば10万円なんて簡単に稼げてしまう風俗業界では、
金銭感覚を狂わさずにいられる女の子は極少数、
もしかしたらいないかもしれません。
金銭感覚が狂ってしまうと、
なかなか戻すことが出来ずに一般企業へ就職しても、
風俗業界へと出戻りしてしまう女の子が後を絶たないのも頷けますよね。
金銭感覚を戻したい女の子は、徹底してお金を使わない努力をしましょう。
使えるお金を限り、その中でやりくりするようにしてみましょう。
それでもやっぱり難しいかもしれませんが、
タクシーを使わない、コスメの値段を抑えるなど、
出来る範囲で少しずつ支出を調整してみてくださいね。
・実際みんな本番ってどうしているの?
ヘルスで働く女の子はお客様から本番しない?と交渉されたり、持ちかけられることが多いと思います。
本番を毎回断るのもつかれてきたし。
チップくれるし、本番してもいいか…と、
頑張って断り続けている女の子がいる一方でなし崩し的にヘルスで本番してしまう女の子がいます。
本番をしている女の子、本番を頑張って断り続けている女の子のどちらとも出会ったことがありますが、
「ぶっちゃけみんな本番どうしているの?」と悩んでいる女の子が多かったですよ。
ヘルスでの本番行為は買春・売春の違法行為のため禁止されています。
ですが、二人きりの密室のため、流されて本番したり、
どうしてもお金が欲しくて本番してしまう女の子がいることも事実です。
実際、本番している女の子は少なくないですが、違法行為に変わりありません。
本番行為をするなら、プレイとして組み込まれたソープランドで働く方が、
交渉したりお店にバレて罰金を支払うリスクを背負わずに済みますよ☆
・乳首ばかり責めてくるお客様がしんどい
乳首ばかりを攻めたがるお客様に出会ったことがある女の子がほとんどだと思います。
私はおっぱいばかりを執拗に追い掛け回すお客様を
「おっぱいお化け」
と呼んでいましたが、
このおっぱいお化けに悩む女の子は多いです。
生理前は胸も張りやすく、
そのせいで乳首を刺激されることが苦痛に感じる女の子も多いです。
乳首ばかりをこりこりしたり、引っ張ったり、執拗に責められることで、
乳首が切れてしまったり敏感になりすぎて触られたくなくなったり、
乾燥してかゆくなってしまったり、おっぱいに関するトラブルは風俗嬢みんなが通る悩みです。
そんなお客様に対しての対処法を現役の頃に他の女の子たちに聞いたことがあります。
答えは、「とりあえず我慢」でした。
私も同様です。とりあえず我慢し、限界になったらお客様と攻守交代し、
69の体勢になるなどしておっぱいを触られないように避けたり工夫したりしていました。
気さくに話せるお客様であれば、
「今日はおっぱい痛い日で、やさしく触って」
と言えば、あまり刺激せずにいてくれます。
ですが、はじめましてのお客様にそういえる女の子は少ないです。
乳首に関する悩みは風俗嬢の永遠のテーマなのかもしれません…。
・風俗を辞めた後や、これからのこと
風俗を辞めた後やこれからのことについて悩む日が必ずきます。
ずっと風俗業界で働いていくわけにもいかないし、
いつかは一般企業に勤めたり、結婚したいけど…。
このままでは良くないことはわかっているけど、
どうしたらいいのか分からない、と悩む女の子と多く出会ってきました。
風俗嬢の昼職への転職方法
「風俗を引退したら何をする?自分でも働けるお仕事はあるかな?将来の夢とかない」
と悩み、結局慣れた風俗業界で年月が過ぎていた、という女の子は本当に多いです。
風俗や夜職などは、履歴書に書くことが出来ません。
就職するとしても、経歴などに不自然な空白ができてしまい、
面接時には「なにしていたの?」と必ず聞かれます。
このまま一生を風俗業界で働いていくこともできますが、
そうでないなら、ある程度のタイミングで必ず風俗嬢を引退しましょう。
私の経験上、風俗の辞め時に悩んだり、
目標のできた女の子は、
辞めていく日がかなり近いです。
風俗というお仕事に嫌気がさしたり、結婚が決まったり、
次の目標に向けて動かないといけないため、
風俗で働いている場合じゃなくなります。
ちなみに、完全に風俗を引退していった女の子の多くは、
結婚がキッカケになって辞めていった女の子が多いですよ☆
まとめ☆
風俗で働く女の子のお悩み、心当たりのあるものはありましたか?
風俗で働く女の子も、
ひとりの人間で、その大きさは違えど、当たりまえに悩みは抱えています。
悩みは一人で抱えてしまうととても大きいものに感じてしまうので、
誰かに相談したり、愚痴を吐き出してくださいね☆