風俗でアルバイトを始めると、お客様から「名刺ないの~?」と聞かれることがあります。
私が風俗デビューしたお店では名刺を用意するようにとも言われませんでしたし、支給されることもありませんでしたが、
その後、別のヘルスやソープランドでは名刺を支給されたり、名刺作成会社を紹介してもらうことが度々ありました。

実際、風俗のお仕事をしている女の子は名刺を用意する必要があるのでしょうか?
今回は、風俗バイトでの名刺の必要性や名刺を配るメリット、デメリットをまとめていきます

・風俗のお仕事で名刺は必要?


風俗のお仕事での名刺は、自分の名前を覚えてもらい、次回の指名につなげるひとつの手段です。
名刺をお渡しすることで指名に繋がる可能性が少しでもあるのなら、準備をしておいて損はないでしょう♪

お店によっては名刺を必ず自分で準備しなければならない場合もあります。
自分で準備しなくても、次回の指名料サービス券(女の子の自腹)のついた名刺がお店から支給される場合もありますので、名刺に関してはお店のやり方にならってくださいね♪

名刺制度を取り入れているお店では、「名刺を配るように」と言われるものの、名刺の配布は絶対ではありません。
私は積極的に配ってはいませんでしたが、名前が分かるようにベッドサイドに名刺を一枚クリップに挟み、見えるようにしたり、「欲しい、ちょうだい」と言われたら渡せるように、念のため準備はしていました
名刺は、自分を印象づけ、本指名に繋ぎやすくするためのお助けアイテムのひとつなので上手に利用しましょう

メリット

①指名してもらえるときに便利

またあのお店の女の子と遊びたいけど、名前忘れちゃったなあ…どんな子だったっけなあ…どこのおみせだっけ?
となった時に名刺は大活躍してくれます◎

名前を忘れられていたとしても、名刺があればお客様も「あそこのお店の○○ちゃんか!」と思い出してくれます。
財布を整理しているときに名刺が出てきて、久しぶりに遊ぼうかな、と思い出してくれる良いキッカケにもなりますね♪

②ばたばたして連絡先交換できなくても大丈夫

時間が押して連絡先を交換し損ねた…!なんてことがあっても、名刺に連絡先を書いておけば安心です☆
お客様サイドでも、交換するつもりはなかったけど、また遊びたいから出勤日が知りたい、姫予約したいというお客様にとって、名刺に連絡先が書いてあれば連絡がしやすいですね♪

お客様曰く、「名刺をもらえると、また来てもOKと言ってもらえてる気がする」そうで、指名する敷居が低くなるそうですよ◎

③サービス券で本指名になる可能性も…!

お店支給の名刺には、次回の指名料無料のサービス券や、名刺が割引券になっていることがあります。
指名料は女の子負担(本指名料が掛からないため、女の子への指名料のバックは無し)になってしまいますが、サービス料は収入として獲得できます

毎回サービス券として名刺を渡す女の子もいますし、最初の一回だけの女の子もいますが、基本は自分の采配で決めることが出来ますよ☆

・デメリット

①捨てられる

接客したお客様全員に名刺をお渡していると、その量に伴い捨てられる可能性も高くなっていきます。
ホテル街や繁華街などで、踏まれた名刺を良く見かけますが、誰かに拾われて悪用されたり、エレベーターに貼られていた…なんてこともあるようです。

②時間のない中、添える一言がめんどうくさい

プレイが終わってシャワーや身支度を整えていると、あっという間にプレイ終了の時間になってしまいます。
ドタバタして時間があまりない中「○○さま、今日は来てくれてありがとう。
○○の話、ラインでもおしえてね。○○より」と、お客様それぞれに異なった一言を添えること自体がめんどうくさいと、名刺を渡さない女の子は多いです。

③名刺を準備する際は自費の場合が多い

ソープランドなどでは名刺を準備することが当たりまえで、入店時にはお店から名刺作成会社を紹介されることがあります。
ソープランドでの名刺は女の子の標準装備ですが、名刺は女の子の自費作成の場合がほとんどです。
毎接客で名刺を配っていると、名刺作成の金額がかさんでしまい負担になってしまう場合があります。

・名刺を渡すなら…

私は基本自分から名刺をお渡しすることはしませんでしたが、名刺を配る際の注意点や自分の中でのルールを設けていました。
名刺を渡す際の注意点、参考にしてみてくださいね。

①個人情報は書かない

名刺をお渡しする場合、個人情報は書かないようにしていました。
私がお渡ししていた名刺は≪お店の名前、住所、電話番号、源氏名≫のみにしていました。
名刺が捨てられ、イタズラの連絡や悪用されることを防ぐために、私は自分の個人情報は記載しないようにしていましたよ♪

②連絡先は直接交換

本指名のお客様や連絡先交換をしたいお客様には、名刺に連絡先を記載するのではなく、時間が押していてもオーバーしていても、その場で直接交換していました◎
名刺に連絡先を記載しないかわりに直接交換し、お別れしてすぐに
「さっきはありがとう!!○○だよ~!!さっき言っていた○○の話、おもしろかった!遊んでくれてありがとね!」
など、名刺に書くようなことをメールで送っていました♪

③ほしいと言われた場合のみ

名刺をお客様に渡すときは、“基本”ほしいと言われた場合に限っている女の子も多いです。
もちろん私もその一人でした♪特に連絡先が知りたいわけではなく、遊んだ女の子の名刺を集めているお客様もいるので、ほしいと言われたらお渡ししちゃいましょう◎

まとめ☆


私は基本欲しいと言われたら名刺をお渡しするスタンスでしたが(面倒くさくて)、連絡先を記載していなくても積極的に名刺をお渡ししている女の子は確実に指名本数を稼いでいました。
忘れたころに、また遊ぼうかな~と遊びに来てくれるかもしれませんし、もう少し頑張ってお渡ししていてもよかったかなあ、と今なら思います◎
風俗における名刺は、お客様に忘れられないように、思い出してもらうためのツールです。是非フル活用して指名を増やしていきましょう♪