・風俗での色管理って?
風俗での色管理とは“色恋管理”、つまり恋愛感情を抱かせて女の子を管理することです。
水商売や風俗業界における男性スタッフが、在籍している女の子を自分に惚れさせて、恋愛関係にあると思い込ませ、女の子を管理することを言います。
わざわざ惚れさせて、何を管理するの?と思っていましたが、風俗・水商売での色管理は結構はびこっています…!
②指名を頑張らせる
③出勤をたくさんさせる
女の子を管理する目的は、「好きな人のために頑張ろう!」という女の子の気持ちを利用してお店のために頑張ってもらうことを目的としています。
・趣味管理
色管理として仕事をメインに考えているわけではなく、遊び感覚で口説いている趣味管理という場合もあります。
これは、お店とともに管理しているわけではなく、男性スタッフ個人が趣味で惚れさせて楽しんだり、肉体関係を伊仇かせたり…趣味と実益を兼ねた(と思っている)管理のケースもあります。
色管理より、趣味管理の方が色管理よりも質がわるいので、より一層気をつけましょう…!
趣味管理の男性スタッフはいろんな女の子に同じようにしている場合が多いです。
知り合いに、色管理されている女の子がいましたが、まるでホストみたいだなあ…と思っていました。
・これって色管理?!
なんだか特定のスタッフさんがやたら積極的な気がする…。
距離の近いスタッフや食事に誘ってきて仕事以外の話…なんか好かれている気がする…ということ、ありませんでしたか?
色管理あるあるをまとめましたので参考にしてください☆
思い当たる項目がある女の子は要注意ですよ!
②最近やたら褒めてくる
③仕事以外での連絡が増えた
④出勤をかぶらせようとしてくる
⑤抱きしめたりキスしてきたり、明らかに仕事以上の関係な気がする
⑥食事や飲みに誘われたり、そのあとホテルや自宅に誘われる
⑦「俺のためにもがんばって」
⑧「特別だよ」「かわいい」「すきだよ」
⑨女たらしで口が上手い
⑩お店が色恋OKな雰囲気
⑪距離が近い(気がするでもOK)
⑫ほかに色管理されている女の子がいる
⑬付き合えないと言われた
いかがでしたか?当てはまる数が多いほど、色管理されている可能性が高いですよ…!
・色管理に騙されないために…
①業界関係者とは恋愛関係にならない!
業界の関係者(ボーイ、スタッフ、ホスト、スカウトなどなど…)やお客様とは恋愛関係にならない!!と自分の中でルールとして設けましょう。特に自分の在籍しているお店のスタッフとは、肉体関係は持たない、仕事の話以外で食事に行かないなど、私はこの一点だけは自分の中で厳守していました◎
もしも恋愛関係になってしまったのなら、どちらかがお店を辞めるくらいの強い気持ちを持っていない限り、在籍中の恋愛関係はお断りしましょう。
②褒め言葉は当たりまえ
お店のスタッフが女の子を褒めることは当たりまえで、いわばショップ定員さんの「お似合いです~」と同じ。スタッフが女の子を褒めるのは、気持ちよくお仕事をしてもらうためで、そこに恋愛感情はありません。「ありがとうございます~がんばります!」と営業スマイルで有りがたく受け取って、振られたお仕事をしっかり頑張ればOKです♪
褒め言葉は当たりまえ!そこに特別な感情はない!としっかり割り切りましょう☆
③色管理のあるお店は早々に退店!!
色管理されている女の子がいる、色管理してこようとする…!!と気づいたら、辞めてしまうこともおススメできます。そもそも、女の子を色管理するお店は、裏を返せば色管理しないと成り立たないお店であるということです。
・稼げない、バックが安い
・女の子同士仲が悪い
などのように、女の子たちにとって長く在籍していたくないから辞める→辞められたら困るから色管理する、という最悪の流れです。遅かれ早かれ辞めるタイミングが訪れます。今すぐではなくても、お店を辞める準備を進めた方が無難でしょう。
④色管理されやすい女の子から脱出!
色恋管理されやすい、しやすい女の子から脱出しましょう!そもそも、色恋管理されやすい女の子は、ツライ恋愛、長く続かない恋をしがちです。そんな女の子は色管理、趣味管理への第一歩をすでに歩んでいるかも…?!
・依存体質、恋愛体質
・モラハラやDVされやすい
・貢いだり、おごったりするのが好き
思い当たる節のある女の子は要注意。ありがちな言葉ではありますが、プライベートの自分を大切に…!ダメ恋愛から抜け出せるようにしましょう…!
まとめ☆
色管理に騙されない、色管理されたくない女の子は自分の中できっちり仕事とプライベートの線引きを行うように意識しましょう。
私は、お付き合い、結婚するなら“絶対に業界に関係ない人間”と決めてお仕事をしていました。
それでも、好きになってしまったり性的関係になってしまった人もいますが…やはり良い結果は得られず泣いたり傷ついたり…と精神的に不安定になるだけでした。
「色恋管理だとわかっているし、別に期待はしていないけど自分も楽しいし、その方が頑張れる!」
という女の子もたまにいます。
そのように、自分にとって良い原動力にできるのであれば色恋営業も受け入れられますね◎