風俗業界を引退して、一般企業へ就職したいと考えている女の子は多いです。
学生時代に生活の足しとして始めた風俗をだらだらと続けてしまい、卒業したあとも風俗嬢…という女の子もいます。
18歳になってすぐに風俗業界に入り、さすがに風俗以外でお仕事をしないとダメになってしまいそう…と不安に思っている女の子もいるかと思います。
今回は、風俗業界から一般企業に転職する方法についてまとめていきますね☆
・風俗業界を引退する覚悟
風俗業界を辞める際に一番大事なのは風俗業界を引退する覚悟になります。
引退する際に大事な2点をご紹介します。
①風俗との違いを覚悟しておく
風俗のお仕事に限ったことではありませんが、長らく勤めていた業種から異業種へ転職するときには、
その業界との違いや厳しさを覚悟しなければなりません。
特に風俗業界から一般企業へと就職、転職する場合、
特に“収入の違い”は覚悟しなければなりません。
風俗業界みたいに毎日が給料日ではありませんし、
1時間働いても千円の時給にしかならないこともあります。
風俗嬢の頃のままの金銭感覚では、絶対にうまくいきません。
当日欠勤や遅刻も悪質な場合や回数が多すぎると、
風俗であれば大迷見てくれてもクビになってしまう可能性があります。
風俗との違いは覚悟しておきましょう。
②出戻りはしない
風俗業界を引退したら、絶対に出戻りはしないと固く決心してください。
一度出戻りしてしまうと、その後何回風俗業界を辞めても、
もう一度貯金をやり直して昼職…と風俗と昼職へのハードルが低くなり、
何回も出戻りしてしまいます。
風俗業界が長いほど、職歴は空白となってしまいます。
空白の職歴を面接で突っ込まれて、うまく切り替えしができずに就職が決まらず、
結局風俗業界に出戻りしてしまう女の子は残念ながら多いです。
甘い蜜を忘れられずに出戻りしてしまわないように、自分を鼓舞してくださいね。
8月でお金貯めて9月で昼職さがして10月には一人暮らしする。頑張る。
— もえぴ@毎日18時 (@moepihaherusujo) August 1, 2020
一応9月後半から昼職復帰目標で頑張る〜!
派遣の応募した仕事釣りではあったけど、担当のお姉さんめちゃくちゃ優しい人で 私の希望めちゃくちゃきいてくれた🥳🥳— ポプラ🔅 (@poreporesagi) August 3, 2020
・就職じゃなくてもいい!!
就職じゃなくても、パートやアルバイト、派遣でも、生活が出来ればなんだって良いと思っています。
今の時代、アルバイトでも社会保険に加入できますし、残業代の手当もきちんと出ますし、
掛け持ちや長い時間出勤すれば、仕事を任されることも増えますし、
場合によっては会社員より稼げることも十分にできます。
就職にこだわってしまうと、昼職へのハードルはとても高く感じられます。
ですが、アルバイトや派遣などであれば、面接や採用基準も緩くなるので採用されやすく、
風俗業界を引退する!と決めたタイミングですんなりと引退することができます。
私は、風俗業界を引退すると同時に、居酒屋のフルタイムアルバイトをはじめて、
そのまま風俗業界を完全に引退しましたよ☆
・履歴書
どのお仕事でも、履歴書を持参・あるいは会話の書式に書いて提出します。
面接では、前の仕事に関して聞かれることもありますし、
職歴の欄が不自然に空白となってしまうことがあります。
風俗店で働いていたことを素直に話してしまうと、
マイナスイメージがついてしまうので、
風俗業界にいたことは伏せておきましょう◎
①家事手伝いや実家の手伝い
実家が何か営んでいるのなら、実家の手伝いということにしたり、
家事手伝いとしておくと良いでしょう○
他にも、両親や祖父母の介護をしていたということにしておくこともおススメできます。
②職歴を作る
不自然な職歴にしておきたくない場合、風俗業界にいる間に職歴を作りましょう。
風俗業界と掛け持ちしながらアルバイトを週1でもしていれば、それは立派な職歴になります。
アルバイトなどであれば、職歴が空白でも比較的採用されやすいので、
アルバイトをして職歴をしっかりつくったあとに一般企業へと就職すればリスクは少なく済みますよ。
③フリーランス
ユーチューバーという仕事がある今の時代、
フリーランスで働いていましたと言っても不自然ではありません。
ハンドメイドの作品を売って生活していました、
ウェブライターをしていました、
動画の編集をしていましたなど、なんでも大丈夫です◎
そういったお仕事を専門にした就職の場合、
作品の提出などを求められることもありますので、
あらかじめ実績を積み作品などを用意しておきましょう。
④空白にしてしまう
敢えて空白にしておくこともできます。
空白の期間、何をしていたのか聞かれることがありますが、それなりの理由を用意できるのであれば問題ありません。
結婚しているのなら、専業主婦でしたといえますし、
例えば通信制の大学に在籍していれば貯金して大学に専念していましたと言っても大丈夫です◎
アルバイトなどであれば、不自然な言い分にならないように、つじつまが合うようにしておけばOKです!
⑤アリバイ会社
お店によっては、アリバイ会社を持っていたり、アリバイを作ってくれる会社が存在します。
アリバイ会社とは、風俗店の系列や提携として飲食店や美容エステ、
普通のマッサージ店や輸入会社などを営んでいる会社に在籍していることにしてくれる会社のことを指します。
場合によっては在籍証明書も発行してくれますので、一度お店に確認してみてくださいね。
まとめ☆
風俗業界から一般企業への転職は、一見非常にハードルが高そうに見えますが、
コツさえ掴んでしまえば問題なく転職できます☆
最初はパートやアルバイトから始めたり、
資格を取ってその資格を活かせる仕事に就いたり、
ハローワークなどの職業あっせんしてくれる先を頼ることも、
風俗業界から転職するためには必要になってくるかもしれません。
昼職への転職は、風俗へは戻って来ないぞ!という気持ちが何より大事です。