夏場でも冬場でも関係なく、年中肌が乾燥して困っている女の子は少なくありません。
風俗のお仕事はほかのお仕事と比べて、お風呂やシャワーに入る回数も圧倒的に多く、ただでさえ乾燥しやすい敏感な女性の肌からさらに油分を取られてカサカサになりがちですよね。
風俗のお仕事は、夏場はクーラーガンガン、冬場は暖房ガンガンな個室でのお仕事で、年中通していつでも乾燥肌に困っている、悩んでいる女の子は多いです。
今回は肌が乾燥しがちな女の子にススメできる対策・必須アイテムを徹底紹介しちゃいます☆
・乾燥肌ってどんな状態?
そもそも、私は比較的肌強いみたいなんだけど、乾燥肌ってどんな感じなんだろう?
私は乾燥肌なのかな?
と思っている女の子、いませんか?
私は思っていました…(反省)。
乾燥肌は放っておくと、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。
乾燥肌なのかなあ~となんとなく気になったら、セルフチェックしてみましょう☆
乾燥肌は「ドライスキン」とも呼ばれています。
ドライスキンは、お肌の水分や皮脂(油分)などが不足することによって、お肌にうるおいがなくなった状態をいいます。
ドライスキンになりやすい場所は、もともと皮脂の分泌が少ない部位です。
顔では目元や頬、口の周り、身体ではヒザ、ひじ、すね、足の裏などが乾燥しやすい傾向にあります。
例えば、入浴後のお肌がつっぱる、全身がカサカサする、粉を吹く、かゆみが出る、赤みが出てくる…などなど。
乾燥肌の自覚がなくても、紙の少しざらついた表面のような感じもカサカサした状態、乾燥肌ですよ◎
乾燥しすい部位は日常生活でも、特に念入りにケアしておきたいですね☆
・乾燥肌を放っておくと…
乾燥肌だとしても、毎回接客ごとにスキンケアをするのは難しいですよね。
ですが、毎回ケアするのは大変だから…と放置していると、あらゆる皮膚トラブルが引き起こされてしまいます…!
①かゆみ
ほんの少しの刺激で異常にかゆみがでる、かゆくなった場所がずっと痒くて気づいたら掻きむしってしまって出血…!なんてことになってしまうかもしれません。
乾燥肌の状態では、本来の肌のバリア機能を果たせていない状態なので、例えば髪の毛が触れただけ、ニット素材の衣類がチクチク痒くて仕方ない!
など、本来なら些細な刺激でも、肌が乾燥していることで激しい刺激・かゆみになってしまいます。
②皮膚炎のリスク
乾燥肌を放置、何かの拍子で起きた皮膚トラブルが悪化してしまうと、皮膚炎を引き起こす可能性があります。
乾燥肌の状態は肌バリア機能が無防備な状態になっているため、乾燥の激しい場所やかゆみの出た場所などから細菌や花粉が付着し炎症を起こしてしまう可能性があります。
③かゆみのループ
皮膚が乾燥したり炎症を起こすことで、激しいかゆみが伴います。
少し痒い…と思っていてついつい掻いてしまったがために、乾燥や痒みやどんどんトビヒするように広がってしまい、激しい痒みのループに陥ってしまうことがあります。
私は乾燥のかゆみが激しくなり、さらにストレスも加わり、乾燥していた部位を掻きむしり化膿してしまい、しばらくお仕事を休んで皮膚科通いしたこともあります…。
・乾燥肌の女の子におススメ!必須&対策アイテム!

①ボディクリーム
手軽に濡れるようなプチプライスなボディクリームを持ち歩いたり、お仕事グッズとしてストックしておきましょう。
暇さえあれば塗る、事あるごとに塗るくらいオーバーな頻度でも問題はありません。
感覚としては、リップクリームを塗るくらい軽い感覚でボディクリームも濡れるようにしておきましょう☆
②スプレー化粧水
乾燥は身体だけでなく、お顔も同じです。
特に女の子はお化粧をしますし、化粧落としのあとのケアをしっかりしないと乾燥しやすくなります。
のどが乾いたら水分補給をするように、肌も乾燥しているな、気になるな、と思ったらスプレー化粧水でお肌の水分補給を意識しましょう☆
乾燥が気になったらシューっとスプレーすれば良いので、お化粧も落ちませんし女の子とって強い味方のアイテムですね♪
③ワセリン
乾燥がひどい、カサカサ、ガサガサしている、ヒリヒリしてきたなど、乾燥が悪化してしまった場合、ワセリンやプロペトなどで皮膚のバリア機能をサポートしましょう☆
ワセリンやプロペトなどは赤ちゃんの保湿剤としても使われていて、敏感肌な女の子でも万能につかうことができます♪
同じワセリンでも、商品によって濃度(ベタつきやモタッとした感触)が異なるので、お手頃サイズでお試ししたり、口コミで自分の好みに近いものを選んで使うようにしてくださいね☆
④加湿器
自分自身の肌をケアしていても、環境自体が乾燥しやすい環境の場合は、いくらケアを頑張っても追いつけません。
出先でのエアコンや冷暖房は仕方ないですが、自宅や個室待機の場合などは加湿器などで空気の乾燥を防いでいきましょう☆
今は持ち歩きもできるミニ加湿器や、コップやペットボトルに差して使うUSB型の加湿器など、豊富に発売されています。
加湿は肌の乾燥だけではなく、風邪の予防や体調の管理にも最適なので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
⑤皮膚科で処方してもらおう!
あまりにも肌荒れや乾燥がヒドイ場合や悪化してしまった場合、長引いてしまったり痒みが強くなってきてしまったら、一度皮膚科を受診しましょう!
そうでない場合でも、例えば繰り返しできるニキビが気になる、乾燥していて肌がヒリヒリして気になるなどでも快く受診を受け付けてくれます◎
皮膚科で自分の症状に合わせた外用薬や服用薬を処方してもらえるので、どんなケア用品を使おうかな…と悩む必要がなくおススメできます。
その他にも、ビタミン剤やニキビ用のお薬なども処方してくれるので、気軽に選択肢のひとつとして考えておいても良いですね♪
まとめ☆
風俗嬢だけじゃなくすべての女の子にとって肌の乾燥は悩みのタネのひとつですよね。
肌が強いから大丈夫~!と思っていても、無自覚なだけで、案外お肌が乾燥していたり弱ったりしていることが多くあります…!
お肌は将来への投資とも言いますし、今は大丈夫でも、先々のお肌のトラブルを回避するためにも、お肌の乾燥対策は怠らずにいたいですね☆