風俗業界で働くなかで、“監視カメラ”の有無は不安材料のひとつではないですか?
その不安材料は大まかに2パターン考えられますが、いずれにせよプレイルームのカメラの有無は気になるところ。
ソープや箱ヘルのプレイルームに監視カメラについてまとめていきます☆
・監視カメラのある場所
店舗型風俗店では監視カメラが数か所設置されています。
防犯の観点や女の子の身バレ対策、お客様の送りやお出迎えが被らないようにするためなど、あらゆる理由で店舗には監視カメラを設置されています。
①出入口やカウンター
玄関や裏口の出入口やお金のやり取りをするカウンターなどには監視カメラはほぼ間違いなく設置されています。
この監視カメラがあることによって、何かトラブルが起きた場合にその人物の特定ができますし、盗難や強盗などが起きた場合の証拠となります。
②待合室
お客様の待合室に監視カメラが置かれていることも多いです。
防犯の観点はもちろんですが、女の子の身バレ対策にモニターの確認を行うケースがあるためです。
指名してきたお客様は家族や身内、彼氏などではないか?
NGにした客ではないか?
など、女の子にとって安心して働ける環境を整える一環として待合室などに防犯カメラを設置しているお店は多いですよ。
③集団待機場
集団待機場や事務所にも防犯カメラは設置されています。
私が今まで働いてきた店舗型風俗店ではすべてのお店で待機場にカメラが設置されていました。
集団待機場などに監視カメラを設置している理由としては、女の子同士のトラブルのひとつでもある“盗難被害”の監視が第一に挙げられます。
店舗型風俗店は一応“性行為”のない入浴場というていで営業が成り立っているため、監査などが入った際に性行為を意識できるような肌の露出がありすぎないかなどの視察が防犯カメラで行われることもあります。
この監査の日にソープへ出勤したことがありますが、怪しいラブグッズなどはすべて隠し、個室の玄関についているのぞき窓も見れるようになっていたり、マットなどのグッズも隠すなど徹底されていました。
実際に姿は見ていないので、裏側で視察する程度だったのかもしれません…。
④廊下
廊下や個室の出入口が見渡せる場所に監視カメラを設置しているお店も多いです。
これは個室への入退室の確認を目的としていたり、他のお客様とバッティング、女の子が被らないようにするために設置されています。
個室を女の子によって入れ替えている場合は、個室の外にあるヒールなどで入室しているかどうかの確認も行っていますよ◎
・監視カメラの不安
受付や廊下、女の子の集団待機場など、監視カメラを設置しているお店がほとんどですが、プレイルームに監視カメラがあるのか気になっている女の子も多いと思います。
答えから言うと、“通常”ではプレイルームに監視カメラはありません。
監視カメラの有無で女の子が感じている不安を二つまとめていきますね。
①店ぐるみの盗撮が不安
通常ではプレイルームに監視カメラなどは設置されていません。
“通常”ではということは、異常な場合や女の子に監視カメラを設置していると公言している場合、何かしらのカメラが置かれている可能性もあります。
プレイルームに設置されているカメラへの不安としては、“店ぐるみの盗撮”に対して不安に感じる女の子が多いと思います。
近年盗撮用などのカメラはどんどん小型化し、映りも良く録音もできるといった高性能の小型カメラが増加しています。
ボールペンや充電器、眼鏡、ネクタイピンなど…実際にお客様の盗撮に不安を抱いたことのある女の子は多数いるはずです。
信用を置いていたお店が小型カメラなどで盗撮し、それをアダルトビデオなどで販売…と考えると、店舗型だからといって安全ではないかもしれないと不安に思いますよね。
身バレや映像などに残したくないからセクシー女優ではなく風俗嬢をしているのに、知らないところで撮影されて配信などされていたら…と考えるとショックですよね。
お店やホテルなどの盗撮・盗聴器の設置を確認したい場合、コンパクトタイプの発見機を使ってみましょう!
コンパクトで簡易的なものであれば、5千円前後のお手頃な価格で購入することができます☆
②個室で二人きりは不安
店舗型とは言え、個室に二人きりでいることに不安を感じる女の子は、個室に監視カメラがあると安心すると感じている女の子もいます。
私は実際には見たこともありませんし、実際にあったという話を伺ったこともないですが、ついているお店もあるそうです。
特に箱ヘルなどでは個室内で本番行為をしないように監視・注意するために設置しているお店があるそうです。
あくまで個人の噂程度で、私ができる範囲で個室に監視カメラがついていると公表している具体的なお店は見つけることはできませんでした。
ですが、個室にお客様と二人きりで何かされたり、身の危険を感じたら…と不安にも思いますよね。
個室内でのトラブルが不安な時は、自分のスマホなどで録画モードを起動するなどして証拠を確保することもできますよ。
私の知人の風俗嬢は、何かあったら怖いからスマホで録画モードで録音しておいて、何かあった時のために証拠をつかんでおくことにしていると言っていました♪
録音などまではしなくても、何かあったときはまずコールを鳴らせるように大急ぎで受話器を取りましょう。
店舗型風俗店の場合、多くは受話器を取ればフロントにつながります。
プレイタイムも終わっていないのにコールが鳴れば何かあったとのかも…と察しがつきますし、受話器を取ってさえいれば、こちらが何か言わなくてもフロントには丸聞こえになるのですぐに駆け付けてくれますよ。
まとめ☆
店舗型風俗店などのプレイルームでの監視カメラの有無への不安は拭えません。
あくまで噂程度ではありますが、実際に個室内に監視カメラを設置しているお店も存在するそうなので、気になる方は口コミや近しい関係者にリサーチをしてみましょう!
個室の監視カメラについて詳細が書かれた記事や投稿は少なく、おそらく外部に漏らさないように隠し通していたり、実際に監視カメラがついている個室は少ないということだと考えられますね☆