風俗で働いていると、濡れづらくなったな…なんか感度悪くなった気がする…気持ち良くない!感じない…!!?と思ったことはありませんか?

愛撫が下手なお客様や痛いお客様を接客していると、感じることはもちろん濡れることもないし、逆に痛い思いをすることもあります。

愛撫が下手なお客様なら仕方ないことですが、そうじゃないのにあまり感じられなくなったと悩んでいませんか?

風俗で働いていると、性行為を回数こなしていくので、不感症になったらどうしよう?!とドキドキしている女の子も少なくないはず!

今回は、風俗と不感症についてまとめていきますね☆

・不感症とは?


不感症とは、ご存じの通り「性行為や愛撫で気持ち良くなれない」ことを指します。
不感症はほとんどのケースが女性に現れ、男性器を挿入しても反応がない、愛撫されても気持ち良いと感じられないことが特徴です。

快感を得られないだけではなく、ケースによっては

「膣が濡れない、濡れにくい」
「そもそも性欲がわかない」
「オナニーもしたくない」

なども不感症の症状のひとつです。

不感症は、女性になにかが欠けているのではなく、性的な感情や興奮が何らかの原因で抑制されることで生じます。
不感症かもしれないからといって、自分を責める必要は全くありませんよ!

・不感症になる原因…

不感症になる原因は、性的な興奮や感情が何かしらの理由で抑制されてしまうためですが、具体的には物理的な原因と精神的な原因に分けられます。
具体的にどんな理由があるのか解説していきます◎

・物理的な原因

①冷えなどによる性機能の低下


女性特有の悩みですが、慢性的な冷えは性機能や快感を鈍らせてしまいます。

特に足先から足の指にかけては、子宮に関わりがあるツボがたくさんあり、足を冷やすことは子宮を冷やしている状態ともいえます。
冬場の寒い時期、指先や足が冷えてかじかむと刺激や感覚が鈍くなるのを感じたことのある人も多いと思いますが、子宮もそれと似た状態に陥っているかもしれません。

②オナニーの刺激が強い

普段のオナニーの刺激が強すぎると、快感を得るボーダーラインが上がってしまします。

オナニーは、自分の気持ち良い場所をダイレクトに、好きなように刺激でき、快感を得ることができます。

ですが、相手が人になると、気持ち良い場所をダイレクトに刺激できないことのほうが多いですよね…!
オナニーで強い刺激を与えていると、ふつうの刺激やSEXでは快感を得られないなど、快感への感度が全体的に下がってしまっている可能性があります。

③ピルの副作用

ピルを飲み始めてから性欲が低下したという女性が多いそうです。

というのも、ピルが直接性欲低下を招いているのではなく、ピルによって胸が張ったり、身体が浮腫んでしまったり、身体的不快感のせいで「したい気分にならない」女性が多くいます。

ピルを飲み始めて9か月前後で女性ホルモンの調節も落ち着き、性欲も回復傾向にあるようです☆

・精神的な原因

①性行為に対する不安や緊張、トラウマ

風俗のお仕事でいうなら、脱ぐことへの不安や接客への緊張などから快感を得にくくなっている可能性があります。
ほかにも、例えば本番強要されたトラウマがある女の子、盗撮をされた経験がトラウマ・気になって集中できないなど、接客や行為への不安を感じていると感じにくくなったり、不感症の症状が現れることがあります。

②何らかのストレス

日常で何かしらのストレスを抱えていると、不感症の症状が発する可能性があります。
知らず知らずのうちにストレスをため込んでいる、ストレスを認知できていない頑張り屋の女性は性行為で感じられない、快感を得られない不感症につながることがあります。

ストレスが不感症として発出する女性は少なくないですよ。

・風俗で不感症になったらどうする?


風俗で働いていて次第に感じにくくなる女の子は多いですが、不感症になったらどうしたら良いのか悩みますよね。
本来楽しいはずのSEXを楽しめないのは苦痛ですし、性行為がしんどいとお仕事もプライベートもしんどくなってきてしまいます。

不感症を治すためにできることを解説していきますね☆

①オナニーお預け

風俗嬢の女の子はオナニーが好きな女の子が多い傾向にあります。
普段気持ち良くない行為が多い分、オナニーで快感を得て満足度を高めたいからかもしれません。

ですが、オナニーの刺激が強くて感じにくくなっている可能性があるので、原因になっているかもしれない“オナニーをお預け”してみましょう

どうしても我慢できない場合は、弱い刺激で我慢しましょう…!

②身体を温める

身体の冷えは不感症の原因にもなるので、身体を温める意識をしましょう。
裸でのお仕事なので、いつでもポカポカというのは難しいと思います。

白湯を飲んだり、冷たい飲み物を避ける、食事にスープを取り入れる、靴下を履く、一枚多めに着込むなど、身体を温めるように日頃から意識してみましょう

③ストレスを緩和する

ストレスの存在がわかるなら、そのストレスを緩和できるように発散・対処しましょう。

女の子同士のトラブルや苦手な女の子がいる場合は、なるべく関わらないようにする、スタッフがストレスなら話し合いをしたり、いっそお店を変えてしまいましょう!

④カウンセリング

自分での対処が難しい、しんどい場合、カウンセリング療法を受けることも効果的です。

何がストレスになって不感症を発症したのか、身体的に原因があるのかなどをカウンセリングの過程で認知していき、解決ができるように工夫していくことができることがあります。

⑤市販薬

女性の更年期障害や不感症に対応した市販薬が販売されています。
外用薬(塗薬)ですが、卵胞ホルモン不足を補い不感症の改善が期待できます。

卵胞ホルモンとはエストロゲンともいわれる女性ホルモンの一種で、卵巣から分泌される女性にしかないホルモンです。
このホルモンを補うことで、女性らしさや感度が上がることがあると言われています。

・ダンテルモンFパスター
https://onl.tw/maWuRbq

・バストミン

・ヒメロス

悩んでいる方へ

風俗で働く女の子の中には、不感症ではないけど、明らかに以前よりも感度が落ちたなあと感じている女の子が多くいます。

実際に私も風俗を始めてからは、風俗嬢を始める前より感度も落ちた気がしましたし、セックスのシチュエーションにドキドキしたり興奮することも減り、精神的な意味でも感じにくくなりました…。

感度が鈍る理由は様々ありますが、不感症や感度が鈍いことに悩んでいないのなら気にする必要はありません♪

もしも悩んでいるのなら、市販薬や産婦人科に相談する、カウンセリングを受けるなど、誰か、何かに頼ることも必要ですよ。

・風俗嬢が感じなくなってしまう理由…


風俗嬢の半数以上が風俗を始めてから、「感じにくくなった・感じなくなってきた」と感じていますが、不感症でもないのに“感じなくなる”理由は風俗嬢ならではの理由が考えられます。

①慣れた

風俗で働いている女の子は、当たり前ですが日々おちんちんの相手をしています。
おちんちんを見ることに慣れてくるように、愛撫をされることに慣れてきた女の子もいるのではないでしょうか?

私に知る限り「愛撫になれた」女の子は多数派ですし、ほとんどの知り合いの風俗嬢がYESです…!
愛撫にばれてしまうことは、風俗嬢にとっては普通のことなので、ショックを受ける必要はありません♪

日頃からおちんちんの相手をしていると、どうしてもプライベートのSEXでもお仕事と混同した感覚に陥ります。
すべての女の子がそうとは限りませんが、少なからず私はそうでした。

おちんちんへのトキメキや、これからSEXするぞ!というドキドキや新鮮味がなくなってしまうといえばわかりやすいかもしれませんね…!

②演技が先行してしまう

個人的な解釈ですが、“感じにくくなる理由”のひとつとして、演技が先行してしまうからだと言えます。
喘ぎ声や感じている演技をしないと、お客様含めて男性の気持ちを削いでしまう可能性がありますよね。

「演技しないと!!!」というプレッシャーが強く、演技に集中してしまい、SEXや愛撫を感じる余裕がなくなることも“感じにくくなる”原因のひとつかもしれません。

少なくとも、現役のころの私は演技に集中しすぎて、プレイを精神的に楽しむ余裕も感じる暇も全くない時期がありました。

③感度が落ちる

日々、性行為や愛撫をされていることによって、身体的に感度が落ちてしまった可能性があります。

慣れて感度が低下する以外に、ウエトラなどの仕込みローションやローションプレイで潤滑ゼリーを膣内に入れすぎて、一時的に感度が鈍ることがあります

プレイ中にヌルヌルしすぎて、感度が悪くなったり、擦れや圧迫感が少なくなり感じにくくなるのは男性も同じです。
もしも、感度が悪いなあと感じたら、ローションや仕込みローションを入れすぎて膣内がヌルヌルしすぎている可能性もありますよ!

④いちいち感じていると仕事にならない

実は、感じることにもかなりの体力が消耗されますし、集中力が必要です。

プライベートのセックスで、感じているし、ふつうに楽しんでいるのにクタクタになったことのある経験をしたことのある女の子もいると思います。

セックスはもちろん、感じる行為は本来かなり体力を消耗します…!
一日に何本もお客様を接客する風俗嬢が、毎回毎回本気で感じていたら、一日の終わりにはボロボロ、屍になってしまいます…(笑)

いちいち毎回全力で感じていたらお仕事になりません。
風俗のお仕事に慣れてくると、心身ともに体力の消耗を減らそう、お仕事として体力を持たせようとして、感度のエコを始めると考えられます☆

・感じなくても濡れる女性の防衛本能


女性には“感じていなくても濡れる防衛本能”が備わっています。

レイプや強姦、痴漢の加害者が「濡れてたから感じてたんだろ!!」とトンチンカンなことを言っていることを見聞きしたことがありますが、「はあ????」です。

例えば、目にまつ毛やゴミなどが入ると、痛みとともに涙が出てきませんか?
これは、眼球を異物から保護するために、涙を流して洗い流そうとする原理が働いているためです。

膣内も眼球の例えと同じように、膣内に異物が入ってきたら、膣内を保護するために濡れる仕組みになっているのです。
感じなくても濡れる原理としては、女の子の身体が“異物”から身体を守ろうとして膣内を濡らす防衛本能があるからです。(もちろん体質はあります。)

風俗の女の子の中には、まったく気持ち良くないし特別感じているわけでもないのに、なんでかアソコ濡れるんだよなあ~と不思議に思っていた女の子も多いと思いますが、「この濡れはウエトラか防衛反応か~」と納得したのではないでしょうか?♪

しんどい・痛い・生理的に無理なお客様相手でもしっかりアソコが濡れる自分が嫌になる、と思っている女の子!
自分を責めたり、嫌に思う必要はありませんよ。

「異物から身体守ろうとしてる~」と思いながら受け止めれば、嫌な気持ちも減るかもしれません☆

まとめ☆

風俗で働く女の子の中には、気持ち良くないのにアソコが濡れることに苦しんでいたり、不感症気味・感じにくくなってしまった自分にショックを受けている女の子も多いと思います。

ですが、好きでもない人との性行為は気持ち良くない・感じなくてもおかしくはありません…!
感じにくくなったり、不感症気味でも、悩んでいるわけではないのなら、今まで通りの生活で問題ありませんよ☆