急な出費があった場合や、今の稼ぎではどうしてもお金が足りない…!
と困っている女の子を支える制度が、風俗店の給与前借り制度、通称バンス制度です。
バンスを利用してみたいと考えてはいるけど、
「バンス制度の条件についてお店に聞きづらい…、まだ聞く勇気がない」
という女の子は、こちらの記事でバンス制度の条件について予習しておきましょう♪
バンス制度はお店によって導入していない場合があり、
バンス制度の利用条件や金額もお店によってルールにバラつきがあります。
バンス制度を利用したい、検討している場合は、必ずお店に詳細を確認してくださいね☆
・バンス制度を利用する条件
バンス制度の利用条件はお店の采配によってバラつきがあります。
ですが、バンスをしてもらう大前提として、
「バンスしてもらったお金はきちんと返済する」
という意思や誠意をきちんと伝え、お金が必要な事情をしっかりと伝えましょう。
バンスをしたい理由に関して嘘をついたとしても、どこかでほころびが出てしまうので、
嘘をつくにしても隠し通せる範囲にしておきましょう。
①自宅や実家の場所を確認
バンスをするにあたり、自宅や実家の場所を実際に確認されることがあります。
万が一出勤しなくなったり、お金を返済しなくなった際に、
バンスしたお金を回収に行くための保険として自宅や実家へ案内する可能性があります。
返済する意思があるのであれば、実際の住居へ案内、
鍵を開けられるかなどの確認には従いましょう。
同居人に風俗バイトが知られてしまう可能性もあるので、
遠目から自宅に帰るところを確認したり、電気ガスなどの明細で住居の確認を行う場合もあります。
②昼職や学校の在籍確認
風俗バイト以外に学校に通っていたり、昼のお仕事をしている場合、在籍確認をする場合があります。
風俗ということは伏せて実際に問い合わせをして確認を取る場合もありますが、
在籍証明書や社員証、学生証のコピーなどでOKなお店もあります。
③担保になりそうなものを預ける
バンスをしてもらうにあたり、返済期間中だけ担保になるようなものを
お店に預けることが条件になっているお店もあります。
極端な話ではありますが、例えば保険証などの身分証明書、
自宅の合鍵、換金できる貴金属やブランドものなど、担保として預ける必要がある場合もあります。
④お店を辞められる期間
バンス制度を利用したあと、返済から半年間や1年間はお店を退店しないことなどが条件に盛り込まれていることがあります。
風俗店にとって女の子はお店を支えるビジネスパートナーの一人です。
安定して出勤、接客をしてくれる女の子が長く在籍してくれることは
“利益”としてメリットになるので、退店までの最低在籍期間を設けられる場合があります。
⑤出勤時間や日数を指定
バンスの金額にもよりますが、返済期間中の出勤時間や月の出勤日数を指定されることが多くあります。
例えば週5日のレギュラー出勤で8時間以上の待機が必須など、返済できる目途を立てるために出勤に関する拘束が発生します。
バンスした分の返済を終えれば自分のペースで出勤できますので、
“バンスの返済期間中だけ”と割り切り、出勤を頑張ってしまいましょう♪
事情によっては条件通りの出勤が難しい女の子もいますが、
それぞれの女の子の事情を考慮して、
バンスする金額や出勤の拘束日数や時間を調整してくれることもあるので相談してみましょう!
・バンスしてくれやすい女の子の特徴
“お店の売り上げに貢献してくれる” 女の子は、お店からバンスをしてもらいやすい傾向にあります♪
金融機関でも信用調査や保証人、クレジットや返済履歴などからお金を融資・貸付しても大丈夫か調査をしますが、
風俗でのバンス制度も同じように「お金を貸したら責任持って返済してくれる女の子かどうか」を見極められています。
①ルックスやスタイルが良くお客様ウケする容姿
ルックスや容姿の良い女の子は、お客様ウケも良いのでフリーでも本指名でも次の指名に繋ぐことができます。
見た目が良い女の子は本指名としてお客様が続いてくれる可能性が高いため、期待の意味でもバンスをしてもらいやすいですよ☆
②真面目に出勤・接客していてノークレーム
まじめに出勤している女の子はお店からの信用度が高く、バンスしてもらいやすいです☆
急な遅刻や欠勤、早退などが少ないことはもちろんですが、
お客様からの評判が良い女の子やクレームのない女の子もバンスしてもらいやすいです。
日頃の努力は信用としてしっかり積み重なって、いざという時に自分自身を守ってくれますね♪
③本指名が多い、ランキング入りしている女の子
本指名本数の多い女の子や、ランキングに入っている女の子はバンスしてもらえる可能性がかなり高いです。
女の子にお金を貸しても、稼げているため返済できる見込みがありますし
、飛ばれる・お金を返さずに逃げてしまうリスクも低いと判断されやすいです。
本指名やランキング入りしている女の子は、お店にとって大事な稼ぎ頭のため、
多少のわがままや融通も効きやすく、バンスもしてもらいやすいようです!
④会話が成立する
会話がなんとなくチグハグだったり食い違うことが多い、
敬語が使えない女の子なども風俗では多く働いています。
敬語がきちんと使えない、会話が噛み合わないなどの女の子は、
“常識がないからリスクあり”と判断され、
バンスしてもらえない可能性があります。きちんと会話が成立する、
敬語をしっかり使えるなど、基本的なことが出来ていれば問題ありません☆
⑤出勤日数が多い
出勤日数の多い女の子は貸したお金の返済期間が短縮される
(出勤するたびに返済されて、返済までが短く済む)
ため、バンスしてもらいやすいです。
出勤時間や出勤回数が少ないと、バンスしたお金の回収に時間が掛かってしまうため、お店としては返済に不安が生じます。
そのため、出勤時間や出勤日数の多い女の子は比較的バンスしてもらいやすい傾向にあります♪
出勤日数や時間が少なくても、金額は小さくなりますがバンスしてもらえる可能性もあるので、あきらめずにお店に一度確認・相談してみましょう!
・バンスの返済方法
バンス制度の返済方法は、給与からの天引きが一般的です。
その日のお給料の50%や毎回何万円の返済と事前に決め、給与の清算時に「返済分」として天引きされます。
給与に余裕のある日は、天引きされる金額に上乗せ返済をし、早めに返済期間を終えられるようにしましょう☆
レギュラー出勤で長めの時間出勤していれば、20万30万であれば比較的早く返済できますし、
女の子やお店によっては1週間もかかりません。
一時的な救済処置としてバンスを利用しても、返済期間を先延ばしにしたり返済期間を長く設けることはおススメしません。
お金が必要なのは風俗で働く女の子に共通しています。
「大金を稼ぎに来ている風俗店」だからこそ、金銭的な事情がある場合は相談してみましょう。
バンスを利用する必要ないのでは?とお店が判断した場合、出勤時間や出勤日数を増やす、
フリーを積極的に回すなど、稼げる工夫や努力をお店もバックアップしてくれることもありますよ♪
まとめ☆
バンス制度を利用するためには、バンスを利用するための前条件や返済時の条件など、
お店によってさまざまなルールや条件が設けられています。
風俗でアルバイトをしている女の子の中には、
「学費の返済がつらい、学費を稼ぎながら自分の生計を立てている」
「旦那・パートナーが働いてくれなくて子供もいるけど生活を支えないといけない、働いてくれないのに借金ばかりしてきて生活が大変」
など、理由があり風俗で働いています。
風俗で働いている理由やバンスが必要な理由などを細かくヒアリングしてバンス制度の条件を緩めてくれる場合もあるので、困ったら相談をしてみましょう☆