風俗業界で働いていると、お客様に“本番(挿入)”を要求されることも少なくありません。
女の子によっては、ほぼ毎回本番要求・本番強要(いわゆる本強)されている女の子もいることかと思います。
本番の要求を断れず、結局本番されてしまい傷ついてしまう女の子もいるはずです。

男性のお客様と密室に二人きり…いくらお仕事とはいえ力ではかないませんし、正直こわいですよね。

お客様に本番を求められやすい女の子の特徴を把握して、本番強要や要求を回避できるようにしましょう☆
予防方法と対処方法について、是非参考にしてくださいね♪

・本番要求されやすい女の子の特徴


本番要求・本番強要では、

「いくら払うから本番しようよ」
「ほかの女の子は基本料金で本番してくれるよ」
「本番しない子は売れないよ」
「お店も暗黙の了解だよ」

など、経験の浅い女の子を狙って本番をしようと要求し、場合によっては強要してきます。
本番したいなら、本番できるお店に行ってよね!!と怒りがわいてきますが、本番を要求される女の子には実はいくつか特徴があります。
わかりやすくまとめると、“痴漢にあいやすいタイプの女の子”です。
露出や見た目の派手さや地味さだけではないので、参考になりますように…。

①断らなさそう

断らなそうな雰囲気の女の子は特に本番要求がされやすい傾向にあります。
流れのままに、本番要求されてもうまく断れずに結局本番をしてしまった…なんてこともよく聞きます。

②おどおどした雰囲気

おどおどした雰囲気、はきはきしていないおっとりした雰囲気の女の子も本要求や強要をされやすいです。
断れる女の子であれば、そのおっとりした雰囲気は癒し系として売りにできますが、本番を断れないと、逆にデメリットになってしまう可能性もあります。

③押しに弱そう

押しに弱そうな女の子がおそらく一番本番されてしまう女の子でしょう。
押しに弱い女の子はナンパやスカウトマンからの声掛けにも弱く、結局連絡先を交換してしまいがちな女の子に多いです。
(あくまで私の周りだけですが…!)

・予防や対処方法は…?

①一度抜いてしまう!!

→気分が盛り上がってむらむらしているときは、本番の強要や要求が比較的激しめ・強めの場合がほとんどです。
私自身、本番を要求されたら、「とりあえず一回だしてから考えよ♪」と雰囲気を壊さないように、気分を害さないように意識しながら接客して、一度イかせることに徹していました。
雰囲気が壊れたり、お客様の気分が害されてしまうと萎えてしまって、結局抜けずに終わり、最悪クレームに繋がることもあります。

本番要求しつこいお客様の自業自得ではありますが、本番要求をうまく回避して満足して帰っていただけるようにできることが風俗嬢のお仕事でもあります
なんだか納得いかない気もしますが、それだけの単価をいただいていることを忘れないでくださいね☆

②断る勇気を持つ!


→「断ったら申し訳ないな…高いお金払ってもらってるし…」と罪悪感を抱く女の子がいますが、そんな感情は直ちに捨て去りましょう!
本番なしでの正規な値段を支払って呼んでくれているので、それは正しい価値です。
罪悪感を抱かず、断る勇気を持ちましょう!本番をしないでお客様を癒し、満足させることが出来る女の子が売れっ子の階段をのぼっているんですよ♪

③いざとなったらお店へ連絡!!

どうしようもなくしつこい場合や危機感を感じるようなことがあった場合は、遠慮せずスタッフさんに助けを求めましょう!
わがままかな…これくらいって思われないかな、などは考えずに助けを求めることをおススメします

危険にさらされたときのための男性スタッフですよ☆本番要求がエスカレートすると、暴力に発展してしまう可能性も大いにあります。
身の危険を感じたら直ちにお店に助けを求めましょう。場合によっては警察に連絡することも視野に入れておいてもいいかもしれません。

~番外編~

・こっそり録音しておくことも!

→お客様と密室に二人きりだと正直なにがあるかわかりません。暴力を振るわれた、本番強要された、乱暴されたなどなど、警察の介入が必要になるケースもまったくゼロとは限りません。
そんな時のために、自衛策としてプレイタイム中は携帯などで録音状態にしている女の子もいましたよ☆

自分を守れるのは自分だけだし、何があるかわからないから証拠としてきちんと残さないと!!と言っていました。
もちろんプレイタイムが終わりお客様と別れたら残しておかずに消すそうですが、何が起きるかわからないからこそ自衛策はそれなりに取っておくべきかもしれませんね

・店舗型のヘルスに勤務する

→お客様と密室で二人きりという条件は同じですが、店舗型であれば内線ですぐにスタッフに繋がる安心感があります。
デリヘルなどは派遣される場所と事務所が遠い場合もあり、助けを求めてもすぐに駆けつけてくれるとは限りません。
その一方、すぐそこにスタッフさんがいることによって、トラブルを起こしたくない、厄介なことや揉め事は起こしたくない防衛本能から本番要求の頻度自体はかなり減るのでおススメできます。

まとめ


本番強要や要求してくるお客様は、断らないだろうな、お願いしまくればできるだろうな、という女の子の雰囲気で判断しています。
断ることに罪悪感を抱いてしまう女の子がますが、本番は基本プレイ外ですし原則ルール違反です。

自分自身がお客様と盛り上がって気持ちよさから…というケースはまた別(風俗はそもそも密室で恋愛関係になった二人が至ったというテイでのお仕事です。)ですが、
そうでなく勢いで押し切られないように気持ちを強く持ってお仕事してくださいね。