風俗業界で働くということは、自分自身が商売道具になるということです。
自分の身体さえあればお仕事ができるということは、女の子にとって最大の利点・メリットと考えることが出来ます。
そんな、“商品”でもある女の子の身体に傷がついてしまった、リストカットや根性焼きがあるけど…
それでも風俗で働けるのかな?
と不安に思っている女の子のための記事をまとめました◎
・傷痕があっても働ける!!
結論から言えば、傷痕があっても働くことはできます◎
もちろん女の子の身体は商品です。
ですが、リストカットやタトゥーがあるからって商品価値が下がるというわけではありません。
あくまで、女の子の“時間が商品”なのです☆妊娠線のある女の子や手術の跡がある女の子もいますし、
ダイエットを頑張った証でもある肉割れのある女の子も働いていますよ。
リストカットやタトゥーがあまりに多すぎる場合は面接で落とされてしまう可能性がありますので要注意です。
・リストカットの跡がある女の子は多い
リストカットだけではなく、根性焼きやタトゥー、手術の跡や妊娠線、肉割れのある女の子も多く働いています。そんな私もタトゥーありで働く風俗嬢の一人でした♪
風俗業界は“短時間で高収入”が叶うお仕事のため、シングルマザーや精神疾患のある女の子も多く在籍しています。
そのためリストカットや妊娠線、根性焼きやタトゥーのある女の子は珍しくないのです。
傷・タトゥーありのようにプロフィールに記載される場合がほとんどで、お客様も驚かないので安心してお仕事してくださいね☆
・隠し方
さて、実際にあるリストカットや傷痕の隠し方をお伝えします。
①宣材写真
宣材写真(プロフィール写真)に関しては、加工して削除したり、角度をつけて隠します。
傷痕などは光で飛ばすことができますが、タトゥーは難しいです。
そのためフォトショップなどで加工し削除します。
タトゥーをそのまま隠さずにいる女の子もいますが、ほとんどの場合が隠してプロフィールにタトゥーありと記載します◎
お店の方針でタトゥーありのまま掲載する場合もあるかと思いますが、「身バレがこわい」と伝えて最善の策を取ってもらえるようにしましょう。
②生傷はなるべく無しが一番
お客様も人間ですので、なるべく生傷やグロい傷痕などは見たくないです。
噂されたり、指名や口コミに響いてきますので、なるべく生傷のままの出勤は控えたほうが良いです。
なにより、生傷のあるままでは精神的にもキツイままの出勤になるかと思います。
一旦ゆっくりして、傷パワーパットなどで早めにかさぶたにしてから出勤しましょう♪
③長袖を着るなど服装で工夫
お店や待機場でほかの女の子やドライバーにあまり傷痕やタトゥーを見られたくない、出来る範囲で隠して過ごしたい場合は長袖やパンツスタイルでの待機や出勤、カーディガンの持参をおススメします。
お店の方針でパンツスタイルでの出勤がNGの場合もありますが、キレイめスタイルなら文句はないはずなのでおしゃれなキレイめパンツスタイルでの出勤は可能か是非コーディネイトを見せて検討してもらいましょう。
④メイクする
傷痕の上からウォータープルーフタイプの化粧品で隠すことも可能です。
薄い昔の傷であれば、下地、ファンデーションなどで薄く見せて隠すことは十分に可能です。
ウォータープルーフとは言え、お風呂や石鹸でお化粧が落ちてしまうことが多いので、なるべくお水や汗に強いタイプのファンデーションを使用することをおススメします☆
⑤傷隠しのシール
傷隠し・タトゥー隠し用のシールが販売されています◎
耐水性もあり、熱にも強いものがほとんどなので、風俗の女の子だけでなくプールや温泉にも利用している人は多くいます◎
傷痕ならまだごまかしが効きますが、タトゥーを完全に隠すのは色などが透けてしまうため難しいです。
完全にタトゥーを隠すことはできませんが、目くらまし程度にはなるので隠しておきたい女の子にはおススメです◎
私も使用したことがありますが、薄い色のタトゥーや傷痕なら遠目に見れば全く分からない程度のカバー力があります。シールなので肌にツッパリ感はありますが、慣れてしまえば大丈夫でしたよ☆
まとめ
リストカットがあると働きづらい、面接に落ちやすいのは事実です。
精神的に不安定な女の子を採用するのは当日欠勤などで予約を飛ばしてしまう可能性もあり、不安要素であることは事実だからです。
ですが、しっかり働く気があるという意欲を伝えれば採用してくれる可能性は十分にありますよ。
リストカットや根性焼きなどの傷痕も、生傷でなければ、お客様に聞かれても、「若気の至りで~」「昔はメンヘラ極めてたんだよねw」などあっけらかんと話してしまえばそれで終了です☆
風俗業界にはメンヘラな女の子も多いですし、リストカットの傷痕が珍しくないのも事実です。
リストカットはいわゆる自傷行為なので、現役でいる限りは商品価値を落とさないためにも、なるべく我慢できるように努力しましょう。
自殺したい、どうしてもつらいなど、精神的に不安定な時は是非お医者様にかかりましょう。
風俗業界は精神的に削られ、えぐられていくお仕事です。
精神的につらくなることも、他のお仕事より圧倒的に多いです。
無理せずゆっくりと向き合いましょうね♪