お茶引き・坊主はもうやだ！ならない為の対策

風俗業界で働いていて、一番不安で心配なのがお茶を引く、坊主となってしまうことではないでしょうか？
坊主、お茶を引く（お茶ともいう）とは、出勤してもお客様がひとりもつかない暇な状況・状態を言います。

昔、お茶の葉を挽いて出し、その挽く作業がかなり大変・手間で、暇な人がお茶を挽く・お茶を挽いている人は暇な人、お茶を挽いて暇を潰していたことが由来となっているようです。

ちなみに、坊主の由来は、百人一首の坊主めくりからきているようですよ☆

お茶を引く理由

お茶を引く理由に心当たりはありますか？
いろいろ理由があるかと思いますが、ほとんどの場合

①閑散期
②お店自体の知名度
③干された場合です

具体的にピックアップしたので、是非参考にしてみてください♪

①閑散期

ボーナス前の11月や出費のかさんだ年末年始を越えた
2月の閑散期には、お茶をひく女の子がかなり増えます。

個人的に、風俗業界ほどお客様のお財布事情や世間の経済状況がダイレクトに反映される職業はないと感じています。
そしてなにより、閑散期に指名が入るかどうかは、それまでのお仕事への努力の結果が現れると思っています。
その努力が積み重なり、結果として現れるのがランキングですよね。
閑散期関係なくランキング上位の女の子たちは忙しそうにしていましたよ～☆

②お店自体不人気

閑散期でもなんでもないけど、全然お仕事につけない…⁈なんてこともあるかと思います。
特に、新人なのにお客様がつかない場合は、お店自体の知名度や回転率の悪さや不人気の可能性があります。

ニューオープンで宣伝しきれていないお店の場合、女の子の在籍数や出勤数がダミーばかりで少ないことがありますが、そういった場合はお茶を引きやすいので注意が必要です。

本指名のお客様を抱えていて、新規のお店にも来てくれるなら問題はないかと思います☆

③干された

お店から干されからている可能性も視野に入れておくことも必要です。
”干される”経験のない女の子の場合や、風俗業界が浅い場合気づきにくいですが、

“他の女の子はお仕事に行っているのに、自分はかなり本数が少ないor1本もつけない”

という日が続いたら要注意です。
なんとなくスタッフさんが冷たい、距離があるなど、いわゆる女性集団のハブ的雰囲気があります。
察しの良い女性ならなんとなーく気づけると思います。

特定のスタッフさんに干された場合と、お店自体に干されている場合とがありますが、可能なら辞めてしまうことをおススメします。
干されることは実質クビですし、待ってていても残念ですがお仕事が増えることはないです。

お茶を引いたら…お茶を引きそう…

なんとなく、今日は暇そうだなあと雰囲気で分かる人もいるかと思います。

ですが、出勤したなら収入泣く帰りたくはないですよね。

では、お茶を引きそうな気がするときや閑散期のお茶引き回避にはどうしたらいいのか、なにが出来るのか？

お茶引き回避のために…

①本指名のお客様を呼ぶ

本指名のお客様を呼ぶことが、まず一番簡単なお茶回避の方法だと思います。
本指名のお客様が多ければ多いほど、今日明日明後日はだれを呼ぶか、来てもらうかなどの心の余裕にも繋がります♪

②連絡先を知っているお客様へ営業

本指名としてまだ来てくれていないお客様でも、連絡先を知っているのなら、いざ営業連絡！です♪なんとなく行きたいなあ～程度でも、連絡が来たら、暇だし行くか～って来てくれることもあります☆
ぜひ積極的に営業連絡してみてくださいね～♪

③写メ日記を更新

写メ日記を更新して、今日予約に空きがあるに匂わせをしてみるのもいいかも⁈お店のメルマガ等でもおそらく営業してくれているとは思いますが、暇な日は新規のお客様獲得のチャンスでもあります。
前向きに写メ日記を更新し、新規のお客様獲得してください☆

接客内容の見直し

接客態度に問題がある、お客様からクレームがよく入るなどの場合、お茶を引きやすくなります。
なにより、本指名のお客様がいないと、閑散期を含め乗り越えることもコンスタントな収入を得ることも難しいと断言します。

・笑顔を忘れない
・プレイ内容を見直す
・楽しい時間にできるようにする

まずはこの3つを意識して接客内容をどんどん見直し、グレードアップしましょう☆

スタッフさんを大事にしよう

色んなお茶を回避する方法がありますが、指名だけでなく、新規のお客様やフリーのお客様を女の子に采配するのはスタッフさんです。
スタッフさんと仲が悪い、態度が悪いなどになってしまうと、必然的にお客様におススメしてくれなくなります。

最悪クビ…なんてことも十分あり得ます。

なにより、スタッフさんとの関係が悪いと高確率で干されます。

ただし、理不尽な要求には答えなくて良いです。
本番強要、脅迫、ストーカーなど、お店が対応してくれないと…なトラブルに対応してくれないお店も同様です。
お客様を抱えている場合、あらかじめ段階的に準備し、お客様の連絡先を入手、次のお店の準備ができたらスパッとやめてしまいましょう。
風俗店舗はたくさんあります！
あからさまな悪態や理不尽な対応をするお店なら、残念ですが辞めてしまいましょう。