風俗で働く女の子の多くが、触られたくない!触らないで!と思うパーツに髪の毛や顔が含まれています。
もちろん私も髪の毛を不用意に触られるのは嫌でした…。
でも、髪の毛を触られて手を払いのけることもできないし、触らないで!なんて言ったら雰囲気悪くなってしまうし、我慢するしかないのが現実ですよね。
今回は、髪を触る風俗客についてまとめていきます…!
・髪を触られたくない女の子が圧倒的!
風俗で働く女の子の多くが、髪の毛を含めて、首より上をなるべく触ってほしくない・できるだけ触られたくないと感じています…!
そもそも、世にいう「頭ポンポン」「頭なでなで」を嫌う女の子は風俗に限らずとても多いです。
風俗嬢だから頭を触られるのが嫌なのではなく、「女の子の大多数が頭や髪を触られるのを嫌う」女の子が世にはたくさんいます!
①髪の毛のセットを崩されたくない
風俗の女の子は、自分がかわいく見えるよう、キレイに見えるようにメイクを含めて髪の毛のセットを行います。
ルックス、見た目が指名を左右する風俗業界ですから当然のことですが、そのセットを崩されてしまうことにイラっとしてしまう女の子は多いです。
特に前髪をつくっている女の子は、ドライヤーでブローして、アイロンやコテで調整し、ワックスやスプレーである程度形を整えています。
なのに、そのセットをグシャっとされたり、前髪をかきあげられて崩れるとイラっとしてしまうことは当然です。
②そもそも触られたくない
そもそも触られたくないと感じている女の子は風俗嬢に限らず多数派です。
髪の毛は神経が通っていませんが、通っていない場所だからこそ敏感になりやすいのだそう。
髪の毛を含めた首から上は風俗嬢にとって残されたパーソナルスペース(自分の空間)です。
そんな自分の空間にむやみに踏み入れられたらイラっとしてしまう女の子や不快感を感じてしまうのも無理はないですね…。
③プレイした手で触られたくない
手マンをした手で髪の毛を撫でたり、マットでローションベタベタなのに髪の毛を触ってくるお客様が一定数います。
髪の毛や頭をなでるのは良いけど、プレイ中の手やベタベタな状態で頭を触られることを嫌がるのは自然なことです。
そもそも、髪の毛は気軽に洗い流せる場所ではないし、予約が詰まっている女の子ならなおさら髪の毛を洗ったリセットしなおす手間も時間も取りにくいですよね。
・髪の毛を触る男性心理
髪の毛を触る心理に、ネガティブな感情はほとんど無いのが心理学的な所見だそう。
いやな人や嫌いな人に触れたいと思わないことと同じで、男性(お客様)も多少の好意があるからこそ女の子の髪の毛を触るのだと解釈することができます。
少なくとも、女の子のことを嫌いだと思いながら髪の毛を触るお客様はいないということです…!(良くも悪くも…)
①かわいい
男性が女性の髪の毛を触る心理で突出している感情は「かわいい」です。
かわいいと感じたときに、つい髪の毛を触ってしまう男性は世間一般的に多いようです。
風俗という特殊な環境上、キスやハグ、性行為も当たり前に行われていますし、その過程でかわいいなあと思って、その感情から髪の毛を触ってしまう男性は少なくないようです。
②とにかく触っていたい
繰り返し指名しているお気に入りの女の子の場合、回数を重ねていく過程で情や特別な感情が芽生えることがあります。
恋愛しているわけではないけど、二人の時間が楽しい、大事にしているお客様もいることは事実です。
そんなお客様の場合、何か特別な感情や欲求があるわけではないけど「ただ触っていたい、触れたい」と思い、女の子の髪の毛を触ることもあるようです。
③俺にも触ってほしい
女性の髪の毛を触る男性の心理として、「俺にも触ってほしい」という“いとおしい”感情があることも…。いとおしいとか思われても困るし、プレイしているのだから触っていますけどね!!!って感じですが、もっと触ってほしいという感情から髪の毛を触るのは、興奮している証拠なのかもしれません。
④髪の毛がきれいだな
髪の毛がきれいだな~と思ってついつい触りたくなってしまう男性は多いようです。
サラサラとキレイな髪の毛、かわいく巻かれた髪の毛をみて、単純に「髪の毛きれいだな、かわいいな」という気持ちで触る男性もいます。
実は多い髪フェチの男性だと、髪の毛は触らずにいられないのだとか…!
⑤顔が見たい
多分圧倒的にこのパターンが風俗では多いと思います。
例えばフェラをしている最中に、前髪が前に落ちてきてしまい、お客様から女の子の顔が見えなくなってしまうことがあります。
フェラをされることが好きなお客様や、フェラをしている姿を見て興奮するタイプの男性は、落ちてきた前髪をかきあげて顔が見えるようにすることがあります。
こちらとしては触ってほしくはないけど、「顔が見えると興奮する」のであれば仕方ない気もしてきますね…。
風俗の女の子にとって、髪の毛や顔などは洗いづらい、お直しに手間がかかるためなるべく崩したくない場所です。
風俗の女の子に限らず髪の毛を触られることに嫌悪感を抱く女の子は多数派です。
なるべく顔が見える髪型やセットにする、崩されてもセットしやすいようにしておくなど、女の子も何かしらの工夫が必要です。
髪の毛を気やすく触ってくる男性が風俗のお客様には多いですが、“髪の毛を触るお客様”のかわし方って難しいですよね。
「いや!」「やめて」と言えばなんだか空気が悪くなってしまいそうだし、かといって手を払いのけるわけにもいかない…!
どうやって髪の毛を触られることを回避しますか?
・髪の毛を触られることを回避する方法5選!!
髪の毛を触られること含め、首から上はノータッチで!!と思っている女の子は多数派ですよね。
私も現役当時は首から上を触られることが本当に嫌で、内心イラっとしながらも耐えていました…。
そんな耐えに耐えた風俗嬢ライフでしたが、いろんな女の子からアドバイスをもらってどうにか回避していくことに成功しました!!
①手をつなぐ
「髪の毛を触る手を繋いでしまおう!そうすれば髪の毛を触られることはない!!!」
これを思いついたとき、私は天才か!と思ったくらい効果的でした(笑)
髪の毛を触るお客様の半数は、腕枕や添い寝をしてくれているときでした。
恋人気分になってくれているんでしょうね…。
髪の毛をさわさわナデナデうっとり満足気な顔をしているお客様が多かったです。
そんな満足うっとりしたお顔をさらに満足うっとりさせるのが、“手をつないでしまう”ことです☆
腕枕や添い寝だけではなく、フェラをしている最中の髪の毛さわさわ、頭ナデナデも回避することができます◎
フェラの最中の手繋ぎに関しては、両手とも繋ぐと不自然になってしまう可能性もあります。
片手での回避効果は半々ですが、試してみる価値はありますよ♪
②髪の毛を束ねる
髪の毛が顔や胸元、身体にかかってしまって「気を利かせて」髪の毛を後ろにのけたり、支えたり、持っていてくれるお客様がいらっしゃいます。
髪の毛を触られたときに、
どうしたの?
なにかついてた?
と聞くと、「髪の毛濡れちゃうかと思って、髪の毛邪魔かなって」と気を利かせてくれたケースが度々あります。
「気を利かせて」しまわないように、お風呂やシャワー中はもちろん、マットプレイ中などは髪の毛をできる限り束ねておきましょう!
ベッドプレイ中に髪の毛を束ねておくことに不自然さを感じる場合は、髪の毛をお客様のいる反対の片側にまとめて流しておく、簡易的なクリップを使うなど、気を利かせてくれなくても問題ない状態にしておきましょう☆
③前髪をピンで留めておく
フェラの最中に前髪をかきあげてくるお客様、多くないですか?
私はこれに一番イラっとしました…。フェラの最中に前髪をかきあげたり、触ってくるお客様は「フェラをしている顔が見たい」お客様です。
髪の毛を触られ、かきあげられないように、前髪をクリップで留めておいたり、前髪を伸ばして耳にかけて落ちてこない長さにしておくなど、ヘアスタイルの工夫は必要です。
どうして客のために自分のヘアスタイル変えなきゃいけないの…!?
と思うかもしれませんが、最終手段として「ヘアスタイルを工夫するのと髪の毛を触られること」のどちらが嫌なのか考えて検討するのも一つの回避手段ですよ♪
④「わあ!びっくりした!」
髪の毛を触られそうになったら、「わあ!びっくりした!」と驚いてみせましょう。
びっくりした女の子の姿に驚いて、髪の毛を触られることはありませんよ♪
驚いた女の子にお客様も驚いて、「どうしたの?」と聞かれるはずなので、「虫かと思った!」「叩かれたりするのかと思って…苦笑」と伝え、「髪の毛触られるのが苦手で…」とさり気なくけん制しておきましょう◎
“苦手”というワードを聞いてもなお髪の毛を触ってくるお客様は「あんぽんたん」です…!!
内心ボロクソに言いながらも顔と口には出さないようにプレイを乗り切りましょう。
ちなみに、「びっくりした!」は一回の接客に何回も使える回避方法ではないので要注意です。
⑤「手洗ってよお~(笑)」
マットプレイの最中など、ローションで手がベタベタな状態で髪の毛や顔を触ろうとするお客様がいます。
「待て待て待て!!!」と手を払いのけてしまいたくなるほど嫌な行為ですが、本気で怒った雰囲気で止めに入るとプレイの雰囲気を悪くしてしまうので要注意です。
「ローションベタベタじゃん~!手洗ってから撫でてよ~(笑)」と笑いながら、小さい子どもを注意するような雰囲気で制止しましょう。
この際、頭を触られることは仕方ないかもしれませんが、ローションのついた手で触られることだけは何としても回避しましょう!
まとめ☆
髪の毛を触るお客様の“絶対的”な回避方法はありません。
いろいろ試行錯誤、合わせ技を使って避けていくことはできますが、確実に避ける方法は「やめてほしい」「髪の毛触られるの苦手」だと伝えることです。
これを言ってしまうと、気まずい雰囲気になってしまうリスクもあるので要注意ですよ…!
ご紹介した以外に、日々女の子たちは嫌な思いをしないために研究を重ねて、“嫌な思いを回避する方法”を編み出しています。
待機で一緒になった女の子と気さくにお話できる環境、雰囲気であれば、ぜひ聞いてみてください☆
良い方法が見つかるかもしれません!