チャットレディのお仕事を掛け持ちでやりたいというかたは、とても多いのではないでしょうか。

掛け持ちでチャットレディをスタートする際に「本業の会社にバレる?」や「そもそも稼げるの?」などさまざまな疑問が湧いてきますよね。

今回は、そのあたりの掛け持ちに関する情報をQ&A方式でまとめてご紹介していきます。

チャットレディは掛け持ちでも働ける?


チャットレディは本業や副業などを問わずに、自由に働くことができます。

事務所によっては正社員やパートといった雇用関係を結べるケースもありますが、基本的にチャットレディはフリーランスや個人事業主といった業務委託契約です。

掛け持ちで働けないケースは「本業の会社が副業を禁止している」といった場合であり、チャットレディ事務所が掛け持ちさせてくれないことはまずありません。

本業の会社が副業を禁止していても自由にチャットレディをすればOKですが、副業がバレたときは本業の会社の就業規則等に反することになることは念頭に置いておきましょう。

掛け持ちする場合に準備することは?


掛け持ちでチャットレディをはじめるにあたり、事務所に通勤する場合に準備は一切不要です。

自宅でチャットレディをするなら、以下の設備環境は絶対に必要となります。

ネット回線
パソコンやスマホ
Webカメラ

そのほか、チャットレディの面接は通勤も在宅も顔写真のついている身分証明書のみが必要で、履歴書やマイナンバーなどは必要ありません。

掛け持ちするなら通勤と在宅はどちらがおすすめ?

在宅でチャットレディをする環境や設備がないなら、通勤で掛け持ちするのがおすすめです。

ただし、パソコンなどの設備環境にかかった費用は、個人事業主やフリーランスとしてチャットレディをする場合に経費となるので、在宅は一方的にデメリットがあるわけでもありません。

掛け持ちは何歳でも可能なの?


チャットレディの掛け持ちは、高校生を除く18歳以上であればだれでも可能です。

ただし、年齢の上限については「30歳くらいまで」や「40歳くらいまで」など、事務所によってざっくりとした基準が設けられていることがあります。

掛け持ちでやった場合に稼げるの?

チャットレディは掛け持ちでも稼げます。

本業としてやる場合に比べて時間が短いことから稼げないかもしれないと思うかもしれませんが、これは時間よりもチャットレディのノウハウやテクニック次第です。

むしろ、本業でやったとしてもチャットレディとしての実力がなければ、どれだけ長く働いたところで稼げません。

本業の会社にバレることはない?


チャットレディを掛け持ちしていることが本業の会社にバレるケースは、主に以下のような場合です。

出演しているライブチャットに会社の人がきた
会社の同僚の知人がきた
仲のいい知人が会社の誰かにバラした
会話の流れで思わず言ってしまった

まず、チャットレディ事務所は本業の会社について何も情報を求めてこないため、この観点でバレることはありません。

また、チャットレディは基本的に業務委託契約で年末に源泉徴収されないため、この路線でバレることもありません。

家族にチャットレディのお仕事がバレる可能性は?

家族にチャットレディのお仕事がバレてしまう可能性は、主に以下のような場合です。

チャットレディ事務所の場所をリサーチされた
収入増加の説明を求められて言ってしまった
社会保険等の扶養の手続きや申告の際に言ってしまった
在宅チャットレディを見られてしまった

家族に見られてしまったなど以外では、気をつけておきたいのは扶養の場合です。

夫の扶養で社会保険等に加入している場合など、自分の収入が増えてしまうと扶養から外れてしまうことがあります。

扶養はさまざまな制度等がありますが、いずれも申告や手続きが必要です。

扶養者(あなたを扶養にする人)が申告や手続きをするとき、あなたの収入に関する情報が必要となります。

その収入に関する情報で会社の所在地や会社名が必要でも、それだけではバレません。

何故なら、チャットレディ事務所は出演先であるライブチャットの会社ではなく代理店として営業しているため、「○○会社」という一般的な社名になっているからです。

ただし、その情報から事務所の場所をリサーチされると「どんな仕事なの?」という流れになりやすいため、これでバレてしまうことがあります。

ちなみに収入については嘘をつくと最終的に確定申告も嘘をつかなければつじつまが合わなくなるため、かならず正確な情報を扶養者に伝えなければなりません。

つまり、扶養者に正確な収入や会社の情報を渡して、あとはうまく仕事内容について嘘をつけば、事務所に通勤する際に後をつけられて徹底的にリサーチされない限りはバレません。

掛け持ちすると確定申告は必要?

チャットレディを掛け持ちする場合、本業は関係なく掛け持ちするチャットレディの仕事の「雇用関係」と「収入」によっては確定申告が必要です。

チャットレディを個人事業主やフリーランスでする場合、「年間収入」-「経費」-「控除」=「48万円」以上になるなら確定申告が必要です。

チャットレディを正社員やパートなどでする場合、年間に20万円以上の収入があって、その収入がチャットレディ事務所によって源泉徴収されていないなら確定申告が必要です。

事務所によっては税理士サポートにも対応しているため、所属先で相談するのもおすすめですよ。

チャットレディ事務所を掛け持ちすることはできるの?

チャットレディは事務所と契約することになります。

契約事務所を掛け持ちできるかどうかは、1つ目の事務所がほかの事務所と契約することを許可しているかどうかなので、まずは所属先の事務所に聞いてみましょう。

出演するライブチャットに関しては、多くの事務所が「FANZA」や「ジュエルライブ」など多数の出演先を持っているので掛け持ちすることができます

ちなみに同じグループの事務所であれば、通勤場所が違っても手続きなしで通うことができます。

チャットレディの掛け持ちをまとめて解説まとめ

チャットレディをしている多くの人は掛け持ちです。

基本的にパートなどの雇用関係で働ける事務所はほぼないため、個人事業主やフリーランスとして働けることからもフットワークはかなり軽いですよ。