チャットレディはさまざまな出演サイトがあり、稼げるサイトはどこなのかは素朴な疑問ではないでしょうか。

今回は、チャットレディの報酬システムや稼げるサイトなどについて解説していきます。

チャットレディの報酬システム

チャットレディで稼げるサイトを探す前に、報酬システムを抑えておく必要があります。

歩合制と時給制のそれぞれを見てみましょう。

歩合制

チャットレディの報酬は歩合制が主流です。

歩合制は1分あたり30円というようにライブチャットの利用料金と同じく1分単位で計算されます。

基本的に歩合率を一定として考えるなら、単純に利用料金の高いライブチャットが稼げるサイトということになります。

しかし、事務所によって歩合率の設定が異なるため、「ライブチャットの利用料金」+「事務所の歩合設定」で考えなければなりません。

時給制

事務所によっては時給制を導入しているところもあります。

この場合、一般職と同じように1時間単位で報酬が決まっているため、稼ぎを把握しやすいです。

ただし、出演先のライブチャットごとに固定時給が異なるかどうかは詳細が不明であり、そもそも固定時給を可能としている代理店でも事務所によっては固定時給がないところも多々あることは注意しておきたいポイントです。

実際は都市伝説レベルのものと思っておくほうが無難で、出来高に関係なく時給で稼げるならこれほど旨味のある職業はありませんよね。

大手ライブチャットの利用料金

大手ライブチャット5社の利用料金は、2020年7月時点で上記のとおりです。

上記以外のライブチャットでは、ノンアダルトや人妻は利用料金が安い傾向にありますが、やはり大手の有名どころが相場を作っている状況があるため、知名度の高いライブチャットが稼げるサイトであることは間違いないでしょう。

詳細は以下のオフィシャルサイトで確認できるため、気になるかたはチェックしてみてくださいね。

FANZA：https://www.dmm.co.jp/live/chat/
ジュエルライブ：https://www.j-live.tv/
マダムライブ：https://www.madamlive.tv/
エンジェルライブ：https://www.angel-live.com/home/
チャットピア：https://www.chatpia.jp/main.php

大手グループの報酬率

大手グループの報酬率

チャットレディ事務所というのはライブチャットの代理店です。

チャットレディは事務所に所属してライブチャットに出演するため、基本的に稼げるかどうかは出演先のライブチャットではなく、所属する事務所の「歩合」と「固定」の設定によります。

上記は以下のオフィシャルの報酬例をまとめたものですが、そもそもオフィシャルの報酬説明が言葉足らずなところがあるため、実際は誤差があると思われます。

また、同じ出演先のライブチャットでも代理店によって報酬が異なるケースもあると思われるため、もっとも稼げる事務所を探し出すのはなかなか難しいです。

at group：https://atgroup.jp/money
FLAVOR CHAT：http://www.find-job.jp/money/
ポケットワーク：https://pokewaku.jp/salary/?id=box-plot
チャットレディJP：https://chat-lady.jp/報酬について/
ニューステージグループ：https://live-chat.jp/remuneration/

チャットレディJPの出演先と報酬の関係

大手代理店の中でも、チャットレディJPの報酬はわかりやすい例です。
チャットレディJPは固定報酬の記載がないため、おそらく交渉しない限りは歩合報酬でしょう。
歩合報酬は出演先のライブチャットごとに「報酬率30％の場合」の例として、上記のようになっています。

実績次第で報酬率が上がることがあるため、「報酬率30％の場合」という説明の仕方なのだと思われます。

FANZAオフィシャルの報酬説明

もう1つ参考として、代理店ではなくFANZAオフィシャルのチャットレディ募集をご紹介していきます。

こちらもかなりあっさりした説明しかありませんが、最大で上記まで報酬があがるということです。

FANZA：http://www.dmm.co.jp/live/chat/recruit/salary.html

結論、一般職と同じく求人比較するしかない

チャットレディで稼げるサイトを探すためには、求人比較をしていくしかありません。

しかも、単に求人を比較しても報酬詳細は説明不足が多く「面接で！」のオチが多いと予想されるため、何社も面接を受けてようやくもっとも稼げる事務所＆サイトのセットが見つかります。
チャットレディは自分の実力次第なお仕事なので、膨大な時間をかけて稼げるサイトを見つけたとしても稼げるわけではないというのも厄介です。
結論として、それなりに稼げそうなサイトを見つけたら、とりあえずはそこに定着して自分の実力を試すことに専念するほうが効率的だと思います。

マージンを取られるのが嫌ならFC2がおすすめ

FC2なら完全に個人でライブチャットを配信できるため、お客さんから獲得したポイントがそのまま自分のポイントになるのでマージンが発生しません。
しかも、利用料金は自分で設定することができます。

ただし、設備環境をすべて自分で用意して自宅配信することになるため、何も環境が整っていない場合はパソコン代などの初期費用がかかることは想定しておく必要があります。

まとめ

チャットレディ業界は実力主義なため、貢献度が大きいほどプラスαの報酬も手厚くなりますが、貢献度が低ければどれだけ好待遇でも収入は伸びません。

業務委託契約でそれなりに報酬を交渉することが可能なものの、その時は実力というオプションを提示できるかどうかが重要なポイントになるでしょう。